新規サイト開設のお知らせと簡単な報告

このたび、雑誌『SOGI』(表現文化社刊。2016年休刊)のホームページとブログ「碑文谷創のはざまの日々」(ココログ)を併せ継承し、
新規に名称を「碑文谷創事務所」ホームページと改め、開設しました。

https://hajime-himonya.com/

 雑誌『SOGI』は25年半にわたって刊行しましたが2016年に休刊。
その後もホームページをそのまま維持してきましたが、2年以上経過しましたので、碑文谷創個人のホームページとして改装することとしました。

但し、形式は改めましたが、これまでのホームページの内容はそのまま継承しており、従来通りご利用いただけます。
掲載記事は、雑誌『SOGI』に書いた当時のままであることはご了解ください。

改装にあたりブログ「碑文谷創のはざまの日々」(ココログ)も新規サイトの「投稿」として統合しました。
しばらくはココログを維持していきますが、過去記事はすべて新規サイトでご覧いただけます。

今後の新規投稿は新規サイトで行ってまいりますので、ココログを登録いただいていた方々は今後は新規サイト
https://hajime-himonya.com/

 に登録を変更いただきますようお願いいたします。

私個人としては1月で73歳となりました。
当初は「書く人間」としての最終を65歳と見込んでおりました。
年齢的に理解力、理解する幅等さまざまな点で衰えがあるかと思いますが(事実、原稿を書く速度は60歳時点を100とすれば15程度まで遅くなっています)、今しばらく継続していくつもりです。

「話す」仕事は、3年前の事務所閉鎖で激減しましたが、変わらずサポートしてくださる方々のおかげで継続させていただいています。
おかげさまで準備に時間を費やすことが可能になったため、講演はすべてPowerPointで資料を用意(重なる内容の流用はありますが)しています。
90
分で2025枚程度、120分で3035枚程度用意するのが通例です。
滑舌がいっそう悪くなり、聴き取りにくくなっているのを、資料で補い、誤解を避けようという作戦でもあります。
学生さんには資料をたくさん渡すので、試験前にはうんざりされています。

健康状態はおおむね良好です。
高血圧、鬱、不眠等がありますので薬は異常に多く服用していて「薬中」気味ではありますが、3年前よりは大幅に改善しています。
但し体力は衰えがみられ、疲れやすくはなっていますが、年齢からいえば当然のことです。講演時は原則として立ったままですが、最近は坐って行うこともあるようになりました。

いつまでできるかはわかりませんし、年齢的に「覚悟」を述べることのあてのなさは承知しておりますので、「しばらく」としか申せませんが、新しいサイトを主戦場として書き続けます。
変わらず叱咤激励をいただければ幸いです。

2019年316
碑文谷 創

広告

投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/

「新規サイト開設のお知らせと簡単な報告」への2件のフィードバック

  1. 碑文谷様
    仙台の五十嵐です。
    いつも「はざまの日々」を読ませて頂いており、刺激を受けています。
    新規サイド開設とのことで、楽しみにしています。
    お身体にお気をつけて頂き、益々ご活躍下さい。

    1. 五十嵐さん

      ありがとうございます。

      前のホームページを放っておいたので、2年以上を経過したので統合しました。
      ゆっくり自分のペースでやっていきます。
      五十嵐さんもお元気で!

      碑文谷

コメントは受け付けていません。