一週間

ほんとうにワサワサした毎日を送っています。 締め切りの時期になるといつもこうなのです。 いま、自分は何を先にやらなければいけないのか、これはちょっとアイディアが浮かばないから後回し…とシッチャkメッチャカ 10日 終日、原稿と本とにらめっこ 「葬式をするということ」脱稿 11日 この日は校正と原稿 「なぜ葬式と宗教を問うか」を脱稿 12日 4月から産経新聞の大阪版で「死を考える」というすばらしい連載が行われていて、その取材。 JR事故から1年、「3万人」の叫び、なぜ人を殺してはいけないか、死刑のある国、と... 続きを読む

スタジオにて

昨日は午後3時にスタジオ入り ディレクターとの本番中に使われるビデオを見ながら打ち合わせ 午後4時からリハーサル 時間がオーバーしたので、予定したフリップ2枚削除するなど進行を修正 六月書房さんにわざわざ提供していただいた、永代供養墓の建設推移表は紹介できませんでした。 番組は首都圏向けのNHK総合「ゆうどきネットワーク」 17時10分から18時までの生放送でしたが後半の34分から特集で永代供養墓と樹木葬を取り上げました。 予定したことは一応話しましたが、しゃべりが下手で自己嫌悪に陥りました。語尾がはっき... 続きを読む

宗教をどう考えるか

「宗教」をどう考えるか きわめて難しいテーマです。 どんな宗教も人間が作った部分が大きいですから それに歴史、民族も無縁どころか、大きく影響しています。 歴史的に見れば「宗教の悪」をあげつらうことは、容易です。 宗教一般を論ずることは現象面からはできるでしょうが、それぞれの宗教を一くくりにして、「宗教とは」という命題はたてられないでしょう。 宗教の優劣も論じることはほぼ不可能です。 町田宗鳳/上田紀行『「生きる力」としての仏教』(PHP新書) はなかなか刺激的な本でした。 でも「仏教は爆発だ!」というのが... 続きを読む

仙台

昨日は仙台に日帰り といっても朝7時台の新幹線に乗り、夕方には帰ってきましたから、滞在時間はわずかです。 若い方が多かったので、「家族の死」ということがどういうことか、理解していただけたか、いま一つ不安です。 仙台は高校時代に住んだ街自転車で動いていましたから行動半径は知れています。 昨日行った場所も、私にとっては初めての土地 でも昔に比べると、街が拡大している様子がわかります。 私は仙台二高出身なのですが、同窓会名簿も案内も来たことがないし、現住地を届けたこともないので「行方不明者」扱いでしょう。 昔は... 続きを読む

評価

一昨日ですか、電話かけてこられた方が 「朝日新聞見ましたよ」 と言ってくれました。 自分は危ういところで、その意味がわかりました。 1日の日、家に帰ると家族が「さっっちゃん(義妹)が碑文谷さん朝日に出たね、と教えてくれたよ」と言われ、記事を示されました。 10月31日の朝日夕刊の文化欄「論壇合評会選 注目!今月の論考」の11本の一つに、『論座』11月号に書いた「葬送と墓の変質」が選ばれ、短い評が載っていましたo( ^_^ )o しかし、短評というのはスペースがないから、かなり強引に私の主張をまとめています... 続きを読む