評価

一昨日ですか、電話かけてこられた方が 「朝日新聞見ましたよ」 と言ってくれました。 自分は危ういところで、その意味がわかりました。 1日の日、家に帰ると家族が「さっっちゃん(義妹)が碑文谷さん朝日に出たね、と教えてくれたよ」と言われ、記事を示されました。 10月31日の朝日夕刊の文化欄「論壇合評会選 注目!今月の論考」の11本の一つに、『論座』11月号に書いた「葬送と墓の変質」が選ばれ、短い評が載っていましたo( ^_^ )o しかし、短評というのはスペースがないから、かなり強引に私の主張をまとめています... 続きを読む

滅茶苦茶な日本語

昨日ときょうはシッチャカメッチャカでした。 講演のテープ起こし原稿が届いたのですが、私の講演 日本語が滅茶苦茶です(;_;) しゃべった私が読んでも、なんのことかわからない。 しかも脱線多し それでも最初はその原稿に朱を入れようと試みたのですが、私の話があまりに酷いので断念。最初から書き下ろしました。 昨日が締め切りでしたが、断りも入れず、というかその余裕もなく原稿書きに専念 先ほどようやく完成。メールで送信(o^-^o) しゃべったこととあまり内容が違ってもいけないので、どんなことを話したか見ながら書き... 続きを読む

デスケア

昨日は集中講義の最終日 例により東京駅で弁当を買い込み、グリーン車で弁当を食べながら行く。 東京駅で買ったグッドタイムス チャイナの中華弁当「菜単」 1100円と少々高めながら、なかなかいい。 駅隣接の薬局で疲労回復薬を買って飲み、安定剤も飲んでいざ出陣 1時限は葬祭サービスの内容が変化していること 2時限は「デスケア」という観点で葬祭サービスを見直すこと 食いつきのいい学生が7割、3割はどちらかというと時間が過ぎるのを待っている感じ。 最後の授業なので、食いつきのいい学生を対象に話す。 話す機会はこの学... 続きを読む

拓郎も60歳

昨夜NHKのプレミアム10「今日まで明日から~吉田拓郎・3万5千人の同窓会」を観ました。 拓郎さんもつま恋の運営責任者もカメラマンも同い年 「きょうまで生きてきました」 というフレーズがとても共感できました。 正確には拓郎さんは私の1学年下ですが、ほぼ同じ時代を生きてきた同世代。 この歌を24歳でつくったというのを知って驚き 老成していたんだなと思います。 私もお祭り好きですから、あのつま恋の現場にいた人が心底羨ましいと思いました。 30年というのは短い時間ではありません。 子どもが生まれ育ち、場合によっ... 続きを読む

福岡から葬式を考える

昨日、電車の中から見た夕陽は大きく、美しかったです。窓にへばりついて夕陽を目で追っていました。 母に会ってきました。今月で93歳、歯も丈夫で何でも食べるし、外を歩くこともできるし、この3年間医者知らずと外見は元気です。いかんせん認知症が進んでいます。おかしなことを言うわけではないのですが、直前に言った、したことを忘れます。夜と朝を取り違えることもあります。でも息子である私はしっかり覚えていてくれたので、安心しました。 飛行機、電車の中で本を読みながら考えていました。それは 葬式の重要性です。 身近な者が死... 続きを読む