『増補三訂 葬儀概論』刊行日決定のお知らせ

刊行が遅れて、予約いただいている方々にはご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。

『増補三訂 葬儀概論』は6月30日に印刷所から納品されることが決定しました。

追伸 6月29日に完成しました。
https://hajime-himonya.com/?p=1346

 

予約いただいている方々には7月7日まで順次発送いたします。
これからご注文いただく方へは予約分の発送が終了してからのことになります。

6月21日に完全に私の手を離れました。
最後になって、徹夜またはそれに近い状態が続きました。難産の末の発行です。
初版が1996年4月、改訂版が2003年5月、そして今回となります。
改訂版が320ページでしたが、今回は40ページ増の360ページとなります。価格は変わりませんが、送料が高くなるのが難です。

最後の部分は東日本大震災のただ中での執筆でしたので、その記載もあります。

6月16日には神奈川で行政の市民向け講演がありましたが、前の夜は一睡もしない完徹。一睡もせずの講演もそうありません。
6月22~24日には九州へ出かけました。飛行機、列車、ホテルではひたすら寝ました。
睡眠不足が続いたものですから「眠り爺」という状態でした。

広告

投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/

「『増補三訂 葬儀概論』刊行日決定のお知らせ」への3件のフィードバック

  1. お疲れさまでした。後に響かなければよいのですが。どうぞしばらくの間は特にご自愛ください。葬儀概論が届きましたらまた勉強させていただきます。

  2. お疲れ様でした。m(_ _)m
    奮闘しておられる様子が、ひしひしと伝わってきておりました。少しゆっくりされるといいですね。
    復興に向け、いろいろな方たちが奮闘しておられるようです。来月あたりには参加できそうです。歩幅の違いがあるでしょうけど、1歩1歩進んでいければ・・・。[E:happy01]

  3. 葬儀概論の増補三訂、発行決定

     業界人にはお馴染み、 碑文谷創 師の代表著書『 葬儀概論 』( 表現文化社 )の増補三訂版の発行が決まったようです。現在では業界資格である葬祭ディレクター試験のテキストとしても用いられているので、業界人にとってはほぼ必読の一冊と言える本ですね。
     今回は前版『改訂 葬儀概論』より40ページも増量しているらしいので期待が高まります。今回の増補には東日本大震災の記述もあるということなので、そちらも注目していきたいところです。
     ただ惜しむらくは師ご本人が…..

コメントは受け付けていません。