4カ月半ぶりのブログ再開、たわごと

今は「師走」である。 前回の更新が8月14日となっているので4カ月半ぶりとなる。 実は書きかけ原稿が11月に1回あるのだが、それは書きかけのまま放置されていた。いや、放置していて、書くことを止めていた。 「止めた」と言っても意識的にそうしたわけではない。 決められた原稿が書けずにさんざんぱら頭が混乱していたので、「ブログを書く」というところまで気が回らなかったのだ。 実感的には50代と比べると、原稿を仕上げる速度が2分の1または3分の1に低下している。 書く速度が遅くなれば当然にも次の原稿、その次の原稿の... 続きを読む

無縁の死者たちの葬り

今朝8月14日の朝日新聞朝刊の社会面で 「無縁の遺骨 悲しき弔いー増える孤独死 悩む自治体」 という記事が東京版では大きく扱われている。中途半端なデータしか出ていないが、「朝日新聞調査」として東京都区市町村では「過去5年、引き取り手がなく行政が火葬や管理をする遺体の数は増加傾向にある。昨年度は約5500体に上った。遺骨の管理は悩みの種で、多くは独自に設けた保管期限後 に合葬している」と書いている。    「行旅死亡人」は死亡地の市区町村に葬ることが課せられている。行旅死亡人は「身元不明... 続きを読む

墓、葬式は未だに偏見・差別の対象

昨日19時からジム。1週間に1・2回、各約1時間では効果はまだ見られない。ジムの気分の良さは、汗をたっぷり流し、シャワーを浴び、ついでに頭まで洗ってしまうことだ。身体を動かす、それだけでいい気分だ。机の前で、あーでもない・こうでもない、と頭が煮詰まるのよりずっといい。 昨日、walkingマシーンに乗りながらテレビのチャンナルをいじっていたら、フジテレビが「お墓・葬式100の疑問」という2時間番組をやっていた。マシンを使いながら見ていると、不快感で胸一杯になった。 テレビ局は葬送については相変わらずのゲテ... 続きを読む

「0(ゼロ)葬」批判を書いた

今年の梅雨は「梅雨らしい梅雨」であった。湿度が高く、いつ、どこに雨が降り出すかわからない、という局所的豪雨はあるし、はなはだ不快な毎日だった。 7月22日、きょうから梅雨明け、「夏」到来。湿度さえ低ければ、いいのだが。 島田さんの「0葬」への批判を雑誌に書いた。今週中にも送れるだろう。 島田さんの本が世の中をリードしているのではなく、彼の主張するような環境が生まれ、それを彼が書き、本が売れるという流れだ。 でも彼の提供してくれる話題は、いかにもマスコミが取り上げやすいので、『週刊ポスト』と『週刊現代』がす... 続きを読む

ブログを書けない理由

2か月に1回くらいしか更新できないでいます。 個人的には姉の死亡を引きずっています。 先日、仙台のいまは老健にいる叔母(89歳、父の弟の妻)、私の誕生から見届けている96歳で特養で生活している女性の2人を訪ねてきました。従弟から叔母を訪ねたことへのお礼のメールがきて、それへの返事です。 〇〇さま 叔母さまにお会いできてうれしかったです。 きょうはしっかりされていました。(注:日によって体調が著しく変わる、と聞いていました) 2年前母の納骨の際に、姉・祐子、兄夫妻、私夫妻がお宅にお邪魔したことを思い だし... 続きを読む