葬送基礎用語の解説

葬研「碑文谷創の葬送基礎講座16」が本日更新された。 今回のテーマは「葬送基礎用語の解説」 https://souken.info/himonya16 いわば「葬送用語小事典」である。 全体の構成と収録語、関連語は、以下のとおり。 今から考えるともう少し掲載語を増やしておきたかったと思うが(火葬、霊柩車、エンディングノート等)、コンパクトに今の葬送を囲む状況を知る、ということでは有用かと思う。 1.現代社会と死 ▼多死社会▼在宅死—増える老人施設死(在宅ケア/老老介護/認認介護/介護離職)▼自死(自殺)... 続きを読む

葬祭事業者における遺体管理業務の実態

病院等における「死後のケア」の実態について(1) https://hajime-himonya.com/?p=1584 病院等における「死後のケア」の実態について(2) https://hajime-himonya.com/?p=1585 の続き 葬祭事業者における遺体管理業務の実態 死後のケアが病院死のケースでは看護職員において行われることが一般的ではある(看護職員以外が行っているケースもある)。 だが、死亡後に火葬までに少なくとも2日、一般的には3~5日(長い場合は2週間も)時間を要するので、死後ケア... 続きを読む

病院等における「死後のケア」の実態について(2)

病院等における「死後のケア」の実態について(1) https://hajime-himonya.com/?p=1584 の続き 病院等における「死後のケア」の実態について(2)   (5)死後のケア(死後の処置)の概容 死後の処置の一般的な内容は、小林祐子によると以下の通り。 今日の臨終直後のケアは、一般的に以下の ように実施されている。医師の死亡確認後、家族だけで別れの時間を過ごした後、臨終後 の身体の整容になる。この時、風習や習俗の 尊重に配慮する必要がある。例えば「死水」 または「末期の水... 続きを読む

病院等における「死後のケア」の実態について(1)

犠牲者が200人を超えた西日本豪雨災害の件について心を傷める毎日である。 連日の酷暑の中、被災者、支援する人たちの置かれた過酷な状況を思う。 自衛隊員にも熱中症被害が出ている、という。 https://digital.asahi.com/articles/ASL7K533CL7KUTIL03B.html 「頑健」と思われる自衛隊員、各地から派遣された消防、警察、自治体職員の熱意は思うが、健康管理が丁寧に実施されることを切望している。 今回の西日本豪雨災害では200人を超える死者が出た。 東日本大震災以降、... 続きを読む

死亡の場所の変化と遺体の取り扱いの変化

このところ「遺体管理」の問題について考察している。 流れとしては 死後、人間の身体はどう変容するのか?―死体現象 https://hajime-himonya.com/?p=1542 遺体は公衆衛生上安全か? https://hajime-himonya.com/?p=1580 に続くものである。 今回書くものを含め、概要は以下に書いている。 死者・遺体の尊厳を守るー葬祭サービスとは何か?(2) https://hajime-himonya.com/?p=1565 死亡の場所の変化と遺体の取り扱いの変化 ... 続きを読む