『HASEの金曜は聴きこみ寺』に出演中

Facebookではシェアしてお知らせしたが、群馬県太田市にある瑞岩寺の住職長谷川俊道さんの 『HASEの金曜は聴きこみ寺』 http://podcast5.kiqtas.jp/kikikomi/ に出ている。 おそらく全3回ですでに1~2回目が放送されている。 長谷川さんは坊さんとしてはさまざまな経験をされた方で、新しい動きにも敏感な方である。 Podcastも長くやっている。 私と違って滑舌が良い。 長谷川さんとは新潟の妙光寺で出会ったことをきっかけに交流が始まった。 南直哉さんの話を聴きに瑞岩寺に... 続きを読む

葬儀では遺体との対面が強制される?

近年の葬儀について、参列した人から 「出棺前の遺体との対面を強制された」 という声を聞く。 バブル期(もう20年以上前のことだが)の葬儀は今と大きく違って、有名人でも会社役員でもない普通の人の葬式で会葬者数が300人程度はざらにあった。 会葬者の7割が死者本人を知らない人が占めることさえ珍しくなかった。 そんな葬式では、出棺前のお別れの儀(遺体と対面しお別れし、花を添える)については死者本人と親しい人に限るため、 「ご遺族、ご親族の皆様は式場内にお残りください」 という案内がされた。 その他の人は式場... 続きを読む

格差社会の葬送、寺院・教会

人口動態統計の最新の発表等があったため、それらの紹介を兼ねて、本日「も」長い。   ■「人生90年時代」の到来と少子多死社会の伸び   平成29年(2017)簡易生命表によると、平均寿命(0歳児の平均余命)は、男性81.09年、女性87.14年と前年比0.1年伸びた。 1960(昭和35)年が男性65.32年、女性70.19年であったから約60年間で15~17年伸びたことになる。 より実感に近いのは寿命中位数である。 「寿命中位数」とは、「生命表上で、出生者のうちちょうど半数が生存する... 続きを読む

葬祭事業者における遺体管理業務の実態

病院等における「死後のケア」の実態について(1) https://hajime-himonya.com/?p=1584 病院等における「死後のケア」の実態について(2) https://hajime-himonya.com/?p=1585 の続き 葬祭事業者における遺体管理業務の実態 死後のケアが病院死のケースでは看護職員において行われることが一般的ではある(看護職員以外が行っているケースもある)。 だが、死亡後に火葬までに少なくとも2日、一般的には3~5日(長い場合は2週間も)時間を要するので、死後ケア... 続きを読む

病院等における「死後のケア」の実態について(2)

病院等における「死後のケア」の実態について(1) https://hajime-himonya.com/?p=1584 の続き 病院等における「死後のケア」の実態について(2)   (5)死後のケア(死後の処置)の概容 死後の処置の一般的な内容は、小林祐子によると以下の通り。 今日の臨終直後のケアは、一般的に以下の ように実施されている。医師の死亡確認後、家族だけで別れの時間を過ごした後、臨終後 の身体の整容になる。この時、風習や習俗の 尊重に配慮する必要がある。例えば「死水」 または「末期の水... 続きを読む