民衆にとっての「墓」の変遷

■まず、告知

 226日(火)19時~20時半
日比谷カレッジで講演する。(東京・日比谷公園にある日比谷図書文化館)
タイトルは「民衆にとっての『墓』の変遷―葬送の原点を探る」
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20190226-post_121/

  90分で日本の「墓」について古代から現代までを喋るという無謀な試みである。
解釈が難しいところもあるのでツッコミどころ満載であろう。

 だが、これからの問題を整理するうえで、墓を歴史的に振り返っておくことも大切ではないか、という問題意識からきている。

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小谷みどりプロデュース『没イチ メンズコレクション』

講演の準備のPowerPointつくりに追われたり、のんびりとしていたら、もう12月だ。

 師走というわけだ。

本日Facebookを開いたら、いつも「いい仕事をするなぁ」と感心している塚本優さんが
葬送ジャーナリスト塚本優の終活探訪記を更新していて、何と私が次に取り上げようとしていたことをモサモサしているうちに取り上げられてしまっていた。
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「ハカジマイ」はほんとうに流行っているのか?

NHKでは憑き物がついたように「ハカジマイ」を話題にしている。 ??? 本日アップするのは2017年2月に書いたもので、『ソナエ』に掲載されたのは同年3~4月頃だろう。 再掲にあたり一部を補っている。(以下、本文)   墓石業者に聞くと「新築される墓があまりない。最近は【ハカジマイ】が多い」という。 ハカジマイ=墓をしまう(終う、了う)、つまりは「墓を片づける」ことの意。 ハカジマイとは、従来あった墓や納骨堂を整理し、遺骨をまとめて承継(跡継ぎ)を必要としない永代供養墓(合葬墓)に移すこと。 中には行... 続きを読む

「聖職者」の虐待に思う「聖」への幻想

日本では僧侶の堕落について言及するとき、妻帯制度をもち出す人が依然として多い。 僧侶に「聖職者」たるべきことを求め、出家によって異性と交わらない道を歩むことを過度に期待した幻想による所産でしかない。 日本では1985(明治5)年に僧侶の異性との接触、異性間交渉を長く禁止していた僧尼令が廃止され、以降は僧侶の肉食妻帯は自由とされた。   もとより僧尼令はあれど、破戒僧はいつの時代にも存在したし、実態として守られてきたわけではなく、一休、親鸞の時はあまり問題とされていない。   宗教に係... 続きを読む