どこでも寝る/墓の革命小史

かつては新幹線の中、飛行機の中、どこでも原稿書いたり本を読んだりしていて、どこでも寝られる人を羨ましく思っていました。それが今ではどこでも寝る人間にすっかり変わりました。 8月27日(土)新潟の妙光寺の「フェスティバル安穏、万灯のあかり」に行ったのですが、夜の懇親会の後、庭、通路に置かれた優しい灯のなかで行われた法要がとてもよかった、と評判でした。でも、私はその時、客殿でぐっすり寝ていました。若い人がみなやってくれて、私のような長老には出番はなかったのですが、あっちの人、こっちの人、と言葉を交わし、おしゃ... 続きを読む

悲しきかな、愚禿鸞

親鸞仏教センター(真宗大谷派)から『親鸞仏教センター通信』を送っていただいている。今回の2011年9月発行の第38号の巻頭言は、私どもの雑誌の初期に寄稿していただいたこともある春近敬師が「東日本大震災から半年が過ぎようとしている」という書き出しで始まる「先の見えない日本」という考えさせられる稿が掲載されている。 2-3ページに恒例の親鸞仏教センター所長の本多弘之先生の連続講座「親鸞思想の解明」が掲載されている。本多先生は前にお見かけしたときは古武士のような趣で、話し方も実に思想に殉じたような言い方であった... 続きを読む

クールな夏

きょうの東京は小雨降る涼しい夏。ベランダから外を走る車を何気なくタバコを吸いながら見ていた。 19日の夜、やはりベランダでタバコを燻らせながら、感じた「俺は時を消耗している」という思いが、それ以来、頭に住み着いていて離れない。もっと別な表現があるのかもしれないが、妙にこの言葉が残る。 消耗しない生き方を希求しているわけではなく、消耗している現在を否定しているわけではないのだ。 若い時の気分、自分に耐えられなくなった時、歌舞伎町をあてどもなく彷徨していた時に感じていた気分も同じだったように思う。 おそらく若... 続きを読む

フェスティバル安穏の開催予告

暑い日々が続いてます。いろいろなものを試しましたが、今のところいいと思い、首に巻いているのは「エコクーラー」です。宣伝文は次のとおり。「水に浸すと、水を吸収した吸水ポリマーが、ひんやり感を持続!冷蔵庫に入れる必要はありません!」いろいろなメーカーのものがあります。保冷材を使用するタイプもあるが、水に浸すタイプのほうが長続きをする。幼児用もある。 さて8月末の行事と言えば、新潟市角田浜にある日蓮宗角田山妙光寺のフェスティバル安穏が今年も開催されます。8月27日(土)の開催。万灯のあかり~妙光寺の送り盆... 続きを読む

奥州平泉の「大文字」。現地に空元気を送るな!

世界遺産に登録された平泉(岩手県南にある町。昔奥州藤原氏の居館があった地)。小中学生の時には住んでいた一関から友人たちと自転車でよく行ったものである。小学5・6年の担当の二宮先生(故人)は毛越寺(モウツウジ)の寺の僧侶で、教師と兼任していた。休日に先生のお宅に出かけ、先生の奥さんにご馳走になった。その後中尊寺に行き、観光客の後ろについて無料で見学。おそらく二宮先生の担任の子たちとわかって無料で中に入れてくれたものと思う。二宮先生は小学校の教員だから何でも教えてくれただろうが、社会、特に歴史への興味を起こ... 続きを読む