手抜きですか?島田さん

前回「週刊ダイヤモンド」について悪態をついたが、物理教師さん(ハンドルネーム)のサイト「考える葬儀屋さんのブログ」http://funeralservice.livedoor.biz/に適切な批判が掲載されている。ダイヤモンドさんのアンケートを郵送で送らないと30点-になる、という不思議。通常は回答なしにカウントされるもの。ファックスによる見積もり調査得点も回答しなければ-25点。普通はこんな評価はしないのです。ダイヤモンドさんの調査に不審を抱き答えない企業は低い点数をつけて嫌がらせをする、というジャーナ... 続きを読む

いいかげんにせよ 偏見・蔑視の塊「週刊ダイヤモンド」

「週刊ダイヤモンド2月13日号」で特集「安心できる葬儀」の書き出しはこうだ。 愛する家族との永久(とわ)の別れは、なににも増して悲しいものだ。にもかかわらず、満足のいく送り方ができたという人は少ない。その大きな理由は葬儀業界にある。遺族の知識不足をいいことに、不必要なサービスを押し付け、過剰な利益をむさぼってきた。この特集では、業界に横たわる闇の構造にメスを入れ、葬儀の基礎から葬儀社の選び方、対応が安心できる葬儀社まで懇切ていねいに解説している。自分が納得してこそ、故人を心から弔うことができるだろう。 「... 続きを読む

「悼む」ということ

真宗大谷派の同朋新聞の座談会に招かれたことがきっかけで、いつも同朋新聞を送っていただいている。今号(2010.Feb)には前号に続き作家の天童荒太さんと真宗大谷派の僧侶である佐野明弘さんの対談「『悼む』ということ」の後編が掲載されている。 広辞苑で「いたむ」を引くと「痛む・傷む・悼む」と出てくる。 (1)(自五)①(肉体に)苦痛を感じる、②なやみに思う、かなしく感じる、心痛する、③迷惑がる、④(傷)破損する、⑤(傷)腐る、⑥損をする(2)(他五)①苦痛に思う、心痛する、②(悼)人の死をかなしみなげく、(3... 続きを読む