暦とほとんど無縁に生きているので、きちんと本を読もうとし、少しずつやっているのだが、この暇人にも時々、結構「急に」いろんなことが飛び込んでくる。
そんなことをしていたら、このブログも放置状態になってしまった。
年の瀬は何かと慌ただしい。
日比谷公園にあった都立日比谷図書館が、今や千代田区立日比谷図書文化館となり、そこの日比谷カレッジで2月26日に話をすることになった。
はざまの日々
暦とほとんど無縁に生きているので、きちんと本を読もうとし、少しずつやっているのだが、この暇人にも時々、結構「急に」いろんなことが飛び込んでくる。
そんなことをしていたら、このブログも放置状態になってしまった。
年の瀬は何かと慌ただしい。
講演の準備のPowerPointつくりに追われたり、のんびりとしていたら、もう12月だ。
師走というわけだ。
本日Facebookを開いたら、いつも「いい仕事をするなぁ」と感心している塚本優さんが
『葬送ジャーナリスト塚本優の終活探訪記』を更新していて、何と私が次に取り上げようとしていたことをモサモサしているうちに取り上げられてしまっていた。
“小谷みどりプロデュース『没イチ メンズコレクション』” の続きを読む
■自転車を買った
一昨日、自転車を買った。
変哲もない普通の自転車だ。
これまで家にあった、これも変哲もない自転車が壊れていた、ということも理由だ。
“『現代用語の基礎知識2019』が出た” の続きを読む
「グッドデス(good death)」という言葉が、終末期医療、緩和ケアにおいて今注目を浴びつつあるようだ。 これを最初に目にした時、思わず「バカな!」と思った。 この用語は、提唱者の意図と異なるだろうが、死に方に「良い死に方」と「悪い死に方」がある、という価値区分を与えかねない。 ある意味で危険かつおこがましい用語であると思う。 「グッドデス」は2000年頃に米国で誕生。 日本語では「良い死」と訳さず「望ましい死」と訳されているのはそれなりの配慮だろう。 この用語の意味は、終末期医療の見直しを医療者側... 続きを読む
近年の葬儀について、参列した人から 「出棺前の遺体との対面を強制された」 という声を聞く。 バブル期(もう20年以上前のことだが)の葬儀は今と大きく違って、有名人でも会社役員でもない普通の人の葬式で会葬者数が300人程度はざらにあった。 会葬者の7割が死者本人を知らない人が占めることさえ珍しくなかった。 そんな葬式では、出棺前のお別れの儀(遺体と対面しお別れし、花を添える)については死者本人と親しい人に限るため、 「ご遺族、ご親族の皆様は式場内にお残りください」 という案内がされた。 その他の人は式場... 続きを読む