新門さんのHPは故障閉鎖中です

私が前に青木新門さんの「新門日記」のホームページを改装したお知らせをしたせいだろう。新門さんのホームページが見えないと、このホームページを訪れる方がいる。 新門さんのパソコン不調で今ホームページは読めません。 しかし、新門さんはFacebookで発信中です。https://www.facebook.com/yukio.aoki.75?fref=pb&hc_location=friends_tab&pnref=friends.all こちらをご覧ください。 ... 続きを読む

自身の樹木葬や宇宙葬への考えは?-Q&A(2)

前回に続きます。 https://hajime-himonya.com/?p=1550 (2)自身の樹木葬や宇宙葬への考えは?     Q  長く葬送という事に向き合ってきて、自身の樹木葬、宇宙葬等の現代の葬儀に対する考えを聞いてみたいと思いました。   A 私は90年代の初期より、初期の跡継ぎ不要の永代供養墓の概念作成、日本最初の樹木葬墓地の理念作り約款作成に関与してきました。 散骨の合意形成にも関わりました。 どんな人も埋蔵を拒否されることなく、自分の想いが生かせるような選択肢を葬送の世界に築きたい... 続きを読む

自身はどのような葬儀を家族に託すのか?―Q&A(1)

葬送について講演した後、寄せられる質問があり、後日にそれについて回答する場合がある。全体の動きを解説するのがほとんどであるが、質問は私自身を直接問うものが多い。 2017年春に「日本人の葬儀観と死別」と題して行った講演後に寄せられた質問(質問は多かったが主催者より求められたもの)4つについて、その質問と回答を順次紹介する。 自身はどのような葬儀を家族に託するのか?―Q&A① Q「ご自身はどのような葬儀を家族に託しますか?」   A基本は妻と2人の子に全てを託します。といっても妻が先か私が先か、こ... 続きを読む

角田山妙光寺法灯継承式に行ってきました

新潟市(旧巻町)の日蓮宗角田山妙光寺の法灯継承式に行ってきました。 妙光寺は永代供養墓の先駆け安穏廟で知られますが、それだけではなく、お寺が生きるということを模索し続けてきた寺です。 http://www.myoukouji.or.jp/about/index.html 700年の歴史をもち、まさに過疎地にある寺。 日本の寺の典型ともいうべき寺でした。 その寺がどう変わったか、は一つの実験例として広く検証される価値があります。 角田山妙光寺の住職が2017年11月18日に第53世小川英爾(今後は院首)さ... 続きを読む

エンディングノートと終活

少しずつ記録。 「エンディングノート」と「終活」   「終活」という言葉は、今やすっかりと定着した感がある。 経過として見るならば、まず「エンディングノート」がブームとなり、それを後押しするように「終活」ブームが現れた。   ■エンディングノート   「エンディングノート」について、『現代用語の基礎知識2007』に私が記載した原稿データが残っている。 (もし2007年版が最初であるとすれば、本年(2017年)11月9日発売開始される『現代用語の基礎知識2018』まで12年連続して「葬送」編の用語解説を継続... 続きを読む