葬送基礎用語の解説

葬研「碑文谷創の葬送基礎講座16」が本日更新された。 今回のテーマは「葬送基礎用語の解説」 https://souken.info/himonya16 いわば「葬送用語小事典」である。 全体の構成と収録語、関連語は、以下のとおり。 今から考えるともう少し掲載語を増やしておきたかったと思うが(火葬、霊柩車、エンディングノート等)、コンパクトに今の葬送を囲む状況を知る、ということでは有用かと思う。 1.現代社会と死 ▼多死社会▼在宅死—増える老人施設死(在宅ケア/老老介護/認認介護/介護離職)▼自死(自殺)... 続きを読む

古墳から現代まで墓諸相

■またもや無謀なことをやっちまった 2月26日に日比谷カレッジで「民衆にとっての『墓』の変遷」というタイトルで90分で古代から現代までの墓の変遷について話すという、まさに無謀な試みをした。 https://hajime-himonya.com/?p=1849  学生時代、大学は異にしたが、知り合った友人が発行している会員向け月刊の新聞に依頼されて2016年に寄稿したことがあった。 またその友人から「墓について書いてくれ」という依頼があった。 字数は2,400字(400字×4枚) ちょうど大阪府の大仙陵(大... 続きを読む

日比谷カレッジの感想、構成、補足-民衆にとっての「墓」の変遷

2月26日に実施した日比谷カレッジでの講演 「民衆にとっての『墓』の変遷―葬送の原点を探る」 のアンケート結果を教えてもらった。 当日の来場者数は161名 予想外に多かった。 「他の日比谷カレッジに参加して」「館内ポスター、チラシ」で参加された方が40%近くと日比谷カレッジ固定客の方があったのでこうした多数になったようだ。               アンケート回答数は5割を超えた。ありがたいことだ。 気になる感想は、 1.大変満足 ... 続きを読む

民衆にとっての「墓」の変遷

■まず、告知

 226日(火)19時~20時半
日比谷カレッジで講演する。(東京・日比谷公園にある日比谷図書文化館)
タイトルは「民衆にとっての『墓』の変遷―葬送の原点を探る」
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20190226-post_121/

  90分で日本の「墓」について古代から現代までを喋るという無謀な試みである。
解釈が難しいところもあるのでツッコミどころ満載であろう。

 だが、これからの問題を整理するうえで、墓を歴史的に振り返っておくことも大切ではないか、という問題意識からきている。

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「ハカジマイ」はほんとうに流行っているのか?

NHKでは憑き物がついたように「ハカジマイ」を話題にしている。 ??? 本日アップするのは2017年2月に書いたもので、『ソナエ』に掲載されたのは同年3~4月頃だろう。 再掲にあたり一部を補っている。(以下、本文)   墓石業者に聞くと「新築される墓があまりない。最近は【ハカジマイ】が多い」という。 ハカジマイ=墓をしまう(終う、了う)、つまりは「墓を片づける」ことの意。 ハカジマイとは、従来あった墓や納骨堂を整理し、遺骨をまとめて承継(跡継ぎ)を必要としない永代供養墓(合葬墓)に移すこと。 中には行... 続きを読む