1年近くこのブログをお休みした。
私自身の老化はこの間進んでいるもののの、大病をしていたわけではない。
長く続くコロナ禍にあったことが影響していないとは言わないが、私的に引越しを余儀なくなくされたことによる余裕のなさも影響している。
Facebookでは気になったニュースの紹介等は行ってきた。
ブログを休んでいたこの期間、何もしなかったわけではない。
このブログ休止期間にしていた作業はおいおい公開していきたいと思う。
その第1回が表題とした「大漂流する死ー葬送を考える視点」と題する講演である。
この講演は本年(2022年)5月25日名古屋東別院(真宗大谷派名古屋別院)で行われた。
名古屋東別院で一般公開して行われた講演である。
門徒さん、真宗の僧侶の方が多いが、名古屋の葬祭事業者も参加されたし、一般の関心ある方々も参加された。
コロナ禍であったので感染拡大しないよう主催者サイドが配慮されたが、東別院でも100名を超える聴衆を集めた講演はコロナ禍では初めてであったようだ。
名古屋東別院での講演
昨日、この講演がYouTubeの名古屋東別院のサイトで公開された。
https://www.youtube.com/watch?v=NNL66E6DqD8
個人的感想としては「老けたな」というものであった。
テレビ出演の場合には、出演後にビデオをもらうこともあるが、講演のビデオをもらうことは少ない。この講演のビデオは現在の自分を客観的に見る一つの機会であった。
講演中にも言っているが、1946(昭和21)年1月生まれ、現在76歳、立派な後期高齢者である「老け」ていて何の不思議もない年齢である。
講演の予定時間は途中休憩10分を挟んで実質90分。
私の話の拙さを編集していただいているので、多少短くなっているはずである。
反省点としてはテーマが大きすぎて、時間配分がうまくいかなかったこと。
但し、葬送の変化もコンテキスト(文脈)の中でしか捉えられないので、コンテキストを入れるとなるとある程度の広さが必要となる。
当日のビデオでも出ているが、当日用いた資料を紹介しておく。
講演資料
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
⑲
⑳
㉑
㉒
㉓
㉔
㉕
㉖
㉗
㉘
㉙
㉚
㉛
㉜
㉝
㉞
㉟
㊱
㊲
㊳
㊴
㊵
㊶
㊷
㊸
㊹
㊺
㊻
㊼