フェスティバル安穏

昨日は夕方から事務所に6人が新潟、大分からも駆けつけて
フェスティバル安穏
http://www.myoukouji.or.jp/annon/festival/index.html
の今年の企画のための緊急会議が行われました。

いろいろな意見が出て、あれこれ考えて何とか企画がまとまりました。
やはり皆で考えるといい考えがでます。

フェスティバル安穏は1990年に始まり今年で18回目となります。
長く続いてきましたが、これは住職の小川さんの持続した熱意と支えるスタッフの枯れることのない関心の賜物です。

昔は若手と言われたスタッフも40代
ここいらでもっと若い20代、30代の斬新な考えも採り入れようと
今年のトークセッションでは20代から70代までの各世代を取り揃えることになりました。
これまでは高齢世代に焦点を合わせていましたが、世代交代も進んでいることから、幅を思いっきり拡げてみることにしました。

例年8月最終の土曜日でしたが、今年は1週遅らせて
9月1日(土曜日)
に開催が決定
場所はもちろん新潟・角田山妙光寺

きのうの段階の案ですが

13:00~13:10 オープニング(小川英爾、井上治代)

13:10~14:40 第1部
 「自分らしく生きたい―ありのまに夢をもって―」
 出演:乾千恵(書家)さんとギターリストの原荘介さん
 http://www.hyakuchomori.co.jp/book/inui_chie/inui_chie_top.html

15:10~16:20 第2部
 トークセッション「どう生きる? ―私の場合―」
 20代、30代、40代、50代、60代、70代の男女8名
 (コーディネーター 碑文谷 創)

16:20~16:30 感話 小川英爾

17:10~17:50 第3部
 法要
 企画・構成 菊池泰啓(大分・妙瑞寺)
 今年は参会者が「参加する」法要を目指します。

乾さんの生き方も魅力的、乾さんの書の展示も行われます。魅力溢れる乾ワールドに浸り、考えてもらおうというのが第1部
第2部はそれを受けて、さまざまな立場の老若男女が、それぞれの生き方をしゃべり場風に語ってもらおうという企画。当然にも安穏廟、妙光寺に集う意味を考えながらということになります。

第1部で音楽がふんだんに綴られますので、第3部の法要はお経のみ。しかし、いつもは聞いているだけですが、意味も解説しながらの参加型にしようという斬新な試みです。屋外の安穏廟の前でのこの法要はいつも人気ですが、今年はさらにいいものになるでしょう。

夜は恒例の交流パーティ 檀家さんが大活躍します。
皆で踊る「安穏甚句」はいまや欠かせない楽しみです。

というわけで、案ができたてのホットニュースです。
これから小川さんが細部を詰めますので、変更があるやもしれません。

新しい寺の可能性、新しいお墓(永代供養墓、樹木葬、桜葬)のネットワーク、人間関係の豊かさを知りたい方は是非ご参加ください。
自然豊かな妙光寺で繰り広げられるフェスティバル安穏です。

例年私は車でスタッフ何人かと前日から入ります。2泊3日の私の夏休みでもあります。

仕事の予定をダイアリーに書き込んでいったら、7月まで埋まってしまいました(T^T)
勤勉に毎日ノルマをこなそうと、およそ勤勉でない私が決意しています。
どうなることやら
でもやらないと自分の首を絞める結果になることは明確
21,22はおかげさまで予定通り進行
三日坊主にならなきゃいいのですが

 

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/

「フェスティバル安穏」への4件のフィードバック

  1. わぉ、夏が動きはじめたのですね!今年は参加型でますます豊かなフェスティバルになりそうな香りがします♪コアメンバーの皆様には感謝感謝です。安穏を楽しみに日々努めます♪

  2. しゅうちゃんにも期待している声がわんさか出ましたよ。
    若い世代の代表として、もう若くない連中が頼りにしています。

  3. 昨年は何もわからずについて行ってしまいましたが、「フェスティバル安穏」という、あの空間にいることができ、とても幸せでした。ありがとうございます。
    最後の法要もとても神秘的で、あのような感覚は今まで覚えたことがありません。
    今もあの時いただいた御札、大切に持っております。
    職場の上司の顔色を窺いながら、この参加したい気持ちを、実行に移せるよう頑張ります!!!
    碑文谷さまのノルマが達成できるよう、お祈り申し上げます☆

  4. eribonさん
    昨年はご一緒できてうれしかったです。
    今年もご一緒できたら楽しみが増します。

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