100号

昨日は雨模様、一日ぐずついていましたが、きょうはいい天気です。

雑誌『SOGI』も99号の編集が終了
次は100号の編集に取り掛かります。

足掛け17年、私が44歳の時に始めました。
順調とばかりはいきませんでしたが、何とか100号に手が届くようになり、感慨ひとしおです。
ご協力いただいた方々に深く感謝いたします。

さてネット連載のセカンドステージでまたまた1位になりました。
「お墓の基礎知識」でです。
こちらにとってはあたりまえのことですが、皆さんには知られていないようで、反響に驚いています。
今度新しく「墓の革命―永代供養墓、散骨、樹木葬」がアップされました。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/manabi/ceremony/index.html

なお、『文藝春秋SPECIAL』季刊夏号が発売になりました。
特集は「心の時代を生きる―日本人と宗教」
これに「多様化する葬送と死生観」と題して寄稿しています。
興味がありましたら書店でお求めください。
畏友というか大先輩の青木新門さんも寄稿されています。
執筆人は豪華メンバーです。

私にとっては6~7月は例年同様、地方に行く機会が多いです。
スーツを着て、ネクタイをし、という普段とはまるで違った服装で出かけるのは結構苦行です。
100号の編集作業もあり、忙しい夏になりそうです。

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/

「100号」への1件のフィードバック

  1. 100号、17年
    素晴らしいです。尊敬いたします。
    私も確実に何かを積み上げていけるようになりたいです^^

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