年の瀬

暦とほとんど無縁に生きているので、きちんと本を読もうとし、少しずつやっているのだが、この暇人にも時々、結構「急に」いろんなことが飛び込んでくる。
そんなことをしていたら、このブログも放置状態になってしまった。

年の瀬は何かと慌ただしい。

ハカの問題を扱う機会が増えてきている。
日比谷公園にあった都立日比谷図書館が、今や千代田区立日比谷図書文化館となり、そこの日比谷カレッジで2月26日に話をすることになった。

https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20190226-post_121/

ハカは葬送と遺棄の間で揺れてきた。
ある人が「葬送」と言うのを「遺棄」だと難じる人もいる。
「遺棄」を「葬送」と言い切る人もいる。

法律で規制すべし、と大上段に宣う人もいる。

そこで学問とは無縁な私だが、といってもこの分野での学問の成果なんて近年ほとんど見るべきものはないのだが、私なりにちょっと整理してみようかな、と思っている。
 
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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/