拓郎も60歳

昨夜NHKのプレミアム10「今日まで明日から~吉田拓郎・3万5千人の同窓会」を観ました。

拓郎さんもつま恋の運営責任者もカメラマンも同い年

「きょうまで生きてきました」

というフレーズがとても共感できました。

正確には拓郎さんは私の1学年下ですが、ほぼ同じ時代を生きてきた同世代。

この歌を24歳でつくったというのを知って驚き

老成していたんだなと思います。

私もお祭り好きですから、あのつま恋の現場にいた人が心底羨ましいと思いました。

30年というのは短い時間ではありません。

子どもが生まれ育ち、場合によっては親になろうかという長さ

私もいろいろありました。

そして、きょうまで生きてきました。

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追記

拓郎の歌は
「わたしはきょうまで生きてみました」
が正解です。
このときは間違って聴いてしまっていたのです。
(2007.3.7)

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/