デスケア

昨日は集中講義の最終日

例により東京駅で弁当を買い込み、グリーン車で弁当を食べながら行く。

東京駅で買ったグッドタイムス チャイナの中華弁当「菜単」

1100円と少々高めながら、なかなかいい。

駅隣接の薬局で疲労回復薬を買って飲み、安定剤も飲んでいざ出陣

1時限は葬祭サービスの内容が変化していること

2時限は「デスケア」という観点で葬祭サービスを見直すこと

食いつきのいい学生が7割、3割はどちらかというと時間が過ぎるのを待っている感じ。

最後の授業なので、食いつきのいい学生を対象に話す。

話す機会はこの学生たちには最後となるので、次代への遺言のようなものである。

遺言のつもりで話した。

授業が終わると芯から疲労感を覚える。

薬局でゼナF2をまた買って、帰りもグリーン

この年齢ではお金より体を休ませることを優先せざるを得ない。

本業では編集者をやっている。

依頼していた原稿が締切日に合わせて、どっと入る。

今度の原稿、こちらの意図を汲んでもらってみな充実した内容
こういう原稿に出合うと編集者冥利に尽きる。

私自身の締切を控えた原稿も多し。
その一つは講演録

私の話すときの日本語が滅茶苦茶なので、テープ起こしに手を入れるのでは到底無理なので、新たに書き起こすことにする。

きょうこれから、さいたま市で樹木葬のシンポジウム

昨夜はそこで話す内容をパワーポイントでまとめる。

8月から10月10日までの日記は下記にあります。

http://blogs.yahoo.co.jp/himonya2519

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/