昨日は、さいたま市で市民フォーラム「樹木葬を考える」が開かれました。
80人くらいの方が参加されました。
これから埼玉県でも樹木葬を実現したいと願う人たちの集まりです。
そこで私が話した内容は
「変わるお墓と樹木葬」
①変わるお墓
②墓地埋葬法における「お墓」
③墓地の種類
④お墓の使用権
⑤お墓の形態の変化
⑥永代供養墓(合葬式墓地)
⑦散骨(自然葬)
⑧樹木葬
⑨「桜葬」の登場
⑩墓地の経営主体
⑪コンセプトの検証
質問もたくさん出て盛況でした。
樹木葬もブームで、あちこちにできているようです。
永代供養墓ブームと同様、いいところと内容パクリの悪質なものとの見分けが必要となるでしょう。
会には秋田県能代市から参加された男性も
熱い想いと行政の頑なな壁を嘆いていました。
また、住民にある「墓アレルギー」
生者と死者の世界のバランスのとれた共生社会の実現に課題は大きいものがあります。
広告