スタジオにて

昨日は午後3時にスタジオ入り

ディレクターとの本番中に使われるビデオを見ながら打ち合わせ

午後4時からリハーサル

時間がオーバーしたので、予定したフリップ2枚削除するなど進行を修正

六月書房さんにわざわざ提供していただいた、永代供養墓の建設推移表は紹介できませんでした。

番組は首都圏向けのNHK総合「ゆうどきネットワーク」

17時10分から18時までの生放送でしたが後半の34分から特集で永代供養墓と樹木葬を取り上げました。

予定したことは一応話しましたが、しゃべりが下手で自己嫌悪に陥りました。語尾がはっきり発音できていません。

知っている方はハラハラして見られたのではないでしょうか?

家族の姿が多様化したため、80年代の後半から90年代末にかけて永代供養墓を先頭に散骨、樹木葬と多様化の波が押し寄せました。
家族墓が悪いということではなく、生き方の多様化に合わせて墓の選択肢も増えたということです。

アベさん、早速コメントで感想寄せていただきありがとうございます。
言いたいことは、下手なりに伝わったことを知り、うれしいです。

さて、9月29日(金)に放送されたNHK総合「新トーキョー人の選択」の再放送日が決まりました。
こちらは「お葬式」がテーマです。

12月16日(土)午後4:15~5:28 (但し、関東甲信越)

先回の担当ディレクターの方がスタジオが終わったところで待ち受けていてくださり、教えてくださいました。

こちらは生でなく、緊張することなく、また、上手に編集してくださって、おもしろく仕上がっていると思います。
番組終了時より再放送の要望が多かったと聞いています。

来週は講演が2、授業が2コマ(前回とは別)
少ししゃべりを鍛えなくてはいけないのですが、その前に原稿が(;_;)

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/

「スタジオにて」への2件のフィードバック

  1. ほんと、碑文谷さんをなんで生で使うんだろう。
    ハラ・ドキ、はらはらどきどきですわいな。

  2. 今日は久しぶりに先生の講義に出席させて頂きます。
    O先生が、卒業生にも声をかけてくださいました。
    講義のあと、補講(=打ち上げ)がありますので、ぜひ御一緒できればと思います。
    「新トーキョー人の選択」は非常に多くの方がご覧になったようで、直後のご相談の電話で如実に現れました。
    葬送に関わる番組が、いたずらに不安をあおるものではなく、自分自身や家族のあり方を考えたり、日常の生活の中で、自然と楽しく話ができるようになるといいなぁと思います。
    まだまだ葬儀の事前相談はタブー視されていますので。

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