連休

暑いくらいです。
でも今夜から天気が崩れるとか。

連休で困るのは昼飯を食べるところが少なくなること。
でもコンビニという昔にはなかった手段があるので大丈夫。

もう一つ困るのは
曜日の感覚が狂うこと。
毎日手帳でノルマとにらめっこしながら、曜日を確認しています。

例年であれば都心はガラガラになっていたものが異変
どうも地方から東京に来られる方が多いようなのです。

私の連休のノルマ、順調にここまでこなし、遅れも取り戻し
きょうと明日の2日間で仕上げに入ります。
最後を気を抜かないで、と思っています。
ここまで来ると後は作業ですから、着実に、と思っています。

連休、正月休みというのは、私にとってはかきいれどきです。
そんな私を邪魔するのが電話
注文の電話ですから、ありがたいのですが。

夜は早めに就寝するようにしています。
携帯は22時には電源を切り
12時には床に入っています。

酒は1日おきと決めて実行中
昨日は飲みませんでしたので、きょうは飲む日
酒を飲むことが楽しみになります。

連休中なのに仕事をしていると、逆に世の中から取り残されているような感覚に襲われます。

このところ身近に問題を抱えていることもあって超高齢者のターミナルと送り方について書くことが多くなっています。
80歳以上の死は昭和の初め頃は5%未満
いまや4割を超えて5割に迫る勢い。
昔は長寿にあやかろうと盛大に葬式が行われたというのですが、いまは逆にひっそりと、です。
介護の問題は並大抵ではありません。
高齢者の一人暮らしも増えています。元気での一人暮らしならいいのですが、足腰も弱った一人暮らし。
これは確実にこれから増えます。
私たちの未来は孤老と孤独死であることをモデルとしなければならないでしょう。

コーヒーができたので一服、きょうのノルマに取り掛かります。

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/