小康

スランプ脱出
というわけにはいきませんが(¨;)

16,17日、デッドラインの原稿を3本何とか仕上げました。
抗欝剤のトンプクを飲みながら

でもこの薬、効いてはくれるのですが、終わった後の脱力感が酷いもの。

後残りは小品数本、これは日曜日に仕上げます。

ある方が心配してメールくださり

「壊れた自転車に乗って走っているようなもの」

と書いてくれましたが、納得です。

しかも自力ではなく薬中になりながらですから
せいぜい他人を巻き込んだり、ぶつかったりしないよう注意します。

死と人称について書くことあり、考えています。

「かつての地域コミュニティの葬式は2.5人称のようなもの」

と昔書きましたが
いまの葬儀社の仕事
よければ2.5人称、悪ければ3人称を飛び越して4人称(?)になりかねないところがあります。

3人称は他人ですが、他人にはまだ感情がある。
感情のない赤の他人 これを4人称と名づけてみました。

2人称に近い3人称を2.5人称というなら
3人称の「外」というのもありそうです。

きょうはこれからエンディングセンターの集まりに行ってきます。
薬飲みながらですが

「スランプ」は親しい方にご心配いただき、メールちょうだいしました。
休めるといいのですが
身体は元気ですので、その点はご安心ください。

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/

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