新潟

200709011712000
久しぶりの更新です。
調べたら8月14日以来です。

31日から昨日2日まで新潟の妙光寺に行ってきました。
9月1日がフェスティバル安穏の18回目
今年もたくさんの方がお集まりになりました。

乾千恵さん(書家)と原荘介さん(ギターリスト)とのコラボレーション
乾さんのメッセージが印象的で、また、不自由な中懸命にお話ししていただきました。

第2部は檀徒さん、安穏会員らごく普通の方が80代、70代、60代、50代、30代、20代の方6名が話し合い「どう生きる―私の場合」と題して語り合いました。
始めは皆さん、緊張されていましたが、時間前に事前に聞き出しの成果があり、本番では自然にご自分のことを語ってくださりました。
司会者としても安心しました。
評判もよく、有名人の講演以上にそれぞれの生き方に感銘を受けたようです。
ビッグネームのいない集まりで、心配しましたが、こういう集まりもいいなと思いました。

夕暮れどきの法要も参加型で、灯明が印象的でとてもいいものでした。
来年も行われます。まだの方は一度ご参加ください。

今回も若い新しいメンバーがスタッフとして参加し、いい働きをしてくれました。
地元の方のホスピタリティ溢れる献身、ありがとうございました。
いい集まりはいい裏方に支えられてできるものだと痛感しました。

28日には手元供養協会のイベントで「最近の葬送事情」の講演
60分なのに欲張った内容の準備をしたため、最後は駆け足
この話は次は90分の時間をもらってエンディングセンターの9月8日のセミナーでいたします。
http://www.endingcenter.com/sub/koza.html#koza

29日には長野県の伊那に取材で車で往復
珍しく高速道路の運転が続きましたが、元気です。

私の夏は毎年、フェスティバル安穏で終わります。
今年は例年より1週間遅くの開催でしたが、天気にも恵まれ、秋風を感じてのものとなりました。
妙光寺のホームページは下記のとおりです。
http://www.myoukouji.or.jp/

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/

「新潟」への5件のフィードバック

  1. 新潟お疲れ様でした。
    また28日の講演もお疲れ様でした。
    無事にハードなスケジュールをこなされ
    こうして様子を伺うことが出来て安心しました。
    一週間ずれても、お天気に恵まれたのですね。
    お天気とともにある、フェスティバルですね。素晴らしいです。
    今年は事情により、新潟のお手伝いをすることが出来ませんでしたが、
    来年は昨年同様、家族みんなでお邪魔したいと思っています。
    その際は、どうぞよろしくお願いいたします。
    8日の講演、無理をなさいませんように。

  2. フェスティバルもいい意味でマンネリ化しています。皆、気分を楽しんでいる感じです。あべさんにもまたお会いできることを楽しみにしています。子育て、仕事に充実した一生懸命な様子、いつもブログで拝見しています。

  3. 今年の夏も新潟で終わりましたね。
    手元供養展、フェスティバル安穏(第二部では特に!!)お世話になりました。ご期待に添えないパネラーだったと反省しています。(;-;)これからもご指導くださいませ。
    ありがとうございました!

  4.  久しぶりに先生の書き込みを読めてうれしく思います。
     先生の育てたエンバーマーはそれぞれの場所で日々全力投球しています。

  5. シュウ君
    う~ん、今回は発見ありましたよ。
    細い身体に似合わず芯の強さ。
    ほんとうにお世話になりました。
    馬場さん
    がんばっておられる様子何よりです。
    昨日今回の受験者の講習をやってきました。
    8名受けられます。
    皆さんの今の働きが明日をつくると思っています。

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