寒くなりました

いちだんと寒くなりましたね。
今年の冬はインフルエンザが流行しそうだとか。

死亡者数というのは冬に増加する傾向があります。
昨冬はインフルエンザの流行がなく、そのため山が低かったのですが、それが夏の猛暑で死亡者が増えました。
統計的にはずれただけですが。

このところ例によって仕事が遅くなり、結果として溜めた原稿書きに追われ、肩が痛くなりました。

原稿を溜めるというのは、精神的に凄いストレスです。
書いているときよりも、書けないでいるときのほうが酷いです。

いわば薬中で、薬の力を借りて、書いています。

次の雑誌で紹介しますが、総務庁近畿管区行政評価局が
「葬祭業の取引の適正化に関する調査」
を実施しました。
これが葬祭業に与える影響は大きなものがあります。
05年の公正取引委員会の実態調査に続いて
葬祭業に対する社会的監視が強化されてきました。

先日、「死と葬儀」と題して、少人数を対象にですが、話をしてきました。
最初の題は「生と死と葬儀~宗教はどう関わるか」だったのです。
準備を始める段階で引き受けたことを後悔しました。
こんな大それたテーマでは話せない、と。

「生」とは…「死」とは…「葬儀」とは…「宗教」とは…
と考えていると、もう頭が混乱してきます。
近年、宗教学の進歩も目覚しいので話すとなると大変です。

そしてそのホームページを見たら、いつのまにか「死と葬儀~宗教はどう関わるか」に変更になっていて少し安心。
でも大それたテーマには違いなく、それを90分で話すことをいいことに、ごまかし、ごまかし話してきました。

終わった後の呑み会が楽しかったです。
教わることも多くありました。
皆で呑んだ後、帰りが同じ方向の3人がまた1軒寄って呑んで、脚は千鳥足
酒はもともと強くないのですが、ますます弱くなった感がします。

ネット掲載の「セカンドステージ」がまた継続になりました。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/manabi/ceremony/index.html

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/

「寒くなりました」への3件のフィードバック

  1. 仕事と学業

    昨日(今日)は弊社代表取締役の山内とスタッフの黒田と3人で夜中の4時まで仕事してました。
    で家に帰宅してお風呂など入り、就寝したのが5時30分で今日は大学の授業が1限目からあるので7時30分に起床・・・睡眠時間2時間です。前日も同じく睡眠時間2時間でそろそろ意…

  2. ほんとうにさむくなりました。
    今年は秋がなくて突然冬だとか。。。
    もう凍えております☆
    でも寒い冬の方がお酒はおいしい?!^^

  3. お疲れ様でした。この日の事を忘れないうちに、ブログに記しました。
    とてもあたたかなご縁をいただき、感謝しております。

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