事務所は本日28日で仕事納め、1月は4日から皆は来るらしい。
私は例年通りに休みなしに事務所に通う予定。
気合を入れて原稿を書く予定。
日経BP「セカンドステージ」は年末もトップ
読まれていることはうれしい。
最新は「通夜・葬式における遺族の席はどうあるべきか」
http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/manabi/ceremony/index.html
よく遺族席が前に参列者と向かい合うようにつくられていることへの異議である。
式中、遺族が参列者から注視されるようになっているのは問題である。
D.J.デイヴィス著・森泉弘次訳『死の文化史』(教文館)
http://www.kyobunkwan.co.jp/
が出版社から贈られたので読む。
幅広く論じたもので、参考になる。
内容にはいさいさか異論はあるが。
欧米で火葬が進展していることについても興味深く論じている。
欧米での変化は日本の変化とよく似ていることを感じる。
著者は「森林葬」を高く評価しており、「過ぎた日々の生き方を望ましい未来と結ぶ可能性のあるエコロジー的成就」とまで見ている。
訳者も指摘しているように、著者はアリエスの見解に深い影響を受けている。
文章は必ずしも読みやすいわけではない。
私はスポーツフェチである。
自分自身が子どもの頃バスケットボールを嗜んだ。
いまはサッカーにも興味があるが、かつてはラグビーのテレビ観戦に夢中であった。
加藤仁『宿澤広朗』(講談社)は、早稲田ラグビーで活躍し、日本代表監督を務め、「たった一度の歴史的勝利」であるスコットランド戦を指揮したラガーマンであると同時に三井住友銀行の専務にまでなり、55歳で突然死した人を描いたもの。
一気に読み上げた。ファン心理がなすものであった。
先夜、二次会で立ち寄った坊主Bar
http://ichigaya.keizai.biz/headline/138/index.html
僧侶の田口さんの話に難癖をつけて滅茶苦茶にしてしまった。酔った勢いとはいえ申し訳なく反省している。
自分が「覚悟」した後なので、荒んでいたのだろう。きれいごとに耳を貸せなくなっていた。
ときどきこのように荒れることもある。
店にいたお客さん、お店の方、同行者にお詫び申し上げる。
今夜も呑む予定だが、少し酒を控えめにしようと思う。