迎春

今朝の東京は青空、穏やかないい天気です。
テレビでは富士山がきれいに映っていました。
日本海側は大雪との予想でしたが、いかがだったでしょうか?

天気予報を見るとき
東京を見るのは当然ですが、いま気になるのは福岡
姉家族がいるから
以前、兄家族が秋田にいたときには秋田も気になりました。
それと仙台、ここは以前住んでいた土地、叔母がいます。
各地の天気を見ていると、そこにいる人を思い浮かべます。

今朝の道路は空いていました。
途中、信号無視で道路を横切る危険行為をする歩行者も散見するくらい。
何せ、荻窪から新宿まで8分ですから電車より速いです。
自宅から事務所まで、もろもろの時間を入れても30分かからずでした。

昨夜は紅白を観ました。
息子はK1を観ていましたが。
この1年に流行したのが何か、確認することですが、つるべの司会もあってか、落ち着いた雰囲気でした。
衣装はバブル並みでしたが。

昨夜の紅白を観ていて、「死」ということが自然に歌詞に表現されていたものがあったと感じたのは私だけでしょうか。
人間が死ぬということが、ごくあたりまえに表現される時代にやっとなったのか、と思いました。

雑煮の味付けを夜のうちに済ませ、今朝は餅、なると、青物を入れるだけ。
年寄りのいなくなった正月は簡素です。

正月の分厚い新聞
何とかなりませんかね。
事務所では5紙あるので重いです。

今冬は「喪中はがき」が多かったのは年齢のせいでしょうか?
親戚が昨日31日に亡くなったという通知もありました。
お寺の都合で7日に葬儀、それまで保全するのにエンバーミングしたとか。
エンバーミングもすっかり市民権を得たようです。

12月に入り、死亡する方が例年より多いようです。
遺族の方もたいへんですが、葬祭業に従事する人たちもクリスマスも正月もなく、働いています。

事務所が入っているビルも大家さん一家が旅行に出るということで、鍵の開け閉めが必要です。外からは3が日は閉まっている状態です。

再び死亡数が出生数を上回る年になります。
少子化と高齢化が同時にやってきて、この傾向はさらに続きます。

ホームページもやっと25万ヒットです。
一日に達成するサイトもあるので地味なものですが。
http://www.sogi.co.jp/

その扉でも書いていますが、新しく掲載したのが
「増える高齢者の死の問題」
http://www.sogi.co.jp/sub/zuiso/ska2.htm

2ヶ月に一度の更新ですが、サイトマップを見ていただければ記事の一覧と追加した記事がわかるようになっています。

今年もよろしくお願いいたします。

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/

「迎春」への4件のフィードバック

  1. 新年おめでとうございます。
    そしてホームページ25万ヒットおめでとうございます!凄いですね。
    2008年が碑文谷さんにとってご健康と心休まるよき年になりますことお祈り申し上げます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。しゅうすけ

  2. 新年おめでとうございます。
    センターは年末、年始と忙しく、遅れて新年のご挨拶します事をお許しください。
    今年もよろしくお願いいたします。
    くれぐれもお体ご自愛ください。

  3. tamagoroさん、しゅう君、馬場さん
    今年もよろしく。
    今年は年賀状は遅く、少なく書きました。本来出さなくてはいけない方、多くに失礼しました。
    私より年長の方には、つい「ご自愛ください」と書いてしまいました。
    他人のこと言えないのに。
    ま、一日、一日、がんばらずに生きていこうかと思っています。

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