快挙

フリースタイルスキーモーグル女子のW杯で日本人初の年間総合王者となった上村愛子

 これはビッグニュースです。それにしてはマスコミの取り扱いは地味ですね。最後は5連勝ですよ。
 他のスポーツ競技と比べたらもっと騒がれていいと思います。
 もう28歳ですか、高3の時に長野オリンピックでデビュー。あの頃は可愛い感じでしたが、今や素敵な女性です。
 アスリートというのは格好がいいですね。成果を上げた時の表情は何とも言えません。

 コートを脱いで春模様ですね。
 昨夜は少し寒くなったかな、とも思いましたが、一時の寒さに比べたら、問題ありません。

 最近、葬祭業者の方から「家族葬=安い葬儀」と受け入れられていることへの心配の声を聞きます。
 「家族葬=安い葬儀」ではないのは、会葬者がいなければ香典収入もありませんから自己負担額が増えます。
 問題は遺族の心情です。それをどう汲み取るかが問題でしょう。
 もっとも最近の遺族、家族の死に対しても冷淡すぎるケースが少なくありません。

 もう葬祭業者の方も「葬儀=祭壇」という発想は捨てたほうがいいように思います。そして原点に立ち返って、葬送のあり方を考えるべきでしょう。

 地域コミュニティが葬儀の中心でなくなった、なくなりつつある時代です。これは日本の葬送においては基本的性格を変えるような大変化です。

 グリーフケア、グリーフサポートに関心をもつ葬祭業者、その従業員が増えているのはうれしいです。
 今後の業界はこうした人々に担ってほしいと思います。イベント屋は不要です。

 お会いするたびに私の健康を心配される方が多いのですが、身体はすこぶる健康ですのでご安心ください。
 花粉症にも罹っていませんし。
 但し、心の状態は最悪です(;_;)
 加えて、このところ「眠い病」に罹っているようです。とにかく眠いのです。睡眠時間はたっぷりととっているのですが。
 春だからでしょうか?

 

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/

「快挙」への1件のフィードバック

  1. 眠い時は寝るに限る!という方と、眠い時に起きてリセットするという方が居るようです。
    私は眠い時は寝る派です。春は花粉との戦いで眠いです。
    最近、祖母が自分自身の葬儀の事を色々と思い巡らしているようです。まるで修学旅行前の小学生のようです。文句言いながらですが、楽しい様です。
    祖母は満州からの引き揚げです。昨年、息子(私の叔父)に先立たれました。祖母が弱ってしまうかな?と思っていましたが、我々の心配をよそに、90歳をゆうに超えての一人暮らしを見ず知らずの地である岡山でエンジョイしています。
    祖母は苦労をした人です。ですから良い最後が待っている事をみんなで願いながら、家族ぐるみで祖母と一緒に葬式プランニングです。(笑)

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