早とちり

このところ他人の話をきちんと理解しないまま言ってしまい失敗することがあります。
短気が老化で促進されたのでしょうか。いずれにしても他の方にとっては大迷惑なわけです。
おまけに誤解したままの私が激高するのですから、迷惑を通り越してお怒りを招くこともあります。
いかんです。
これからはできるだけ丁寧に他人の方のお話は聞かないといけない、と自戒しております。
それぞれのコンテキストは違うわけで、ついつい自分のコンテキストで聞いてしまうのです。他の方には他のコンテキストがあるわけで、当然にも食い違いが生じます。
反省です((^^))

このところ「締切」が来ないと仕事に手がつかない状態になっています。このことで多くの方にご迷惑をおかけしています。
この機会にご迷惑をおかけしている方々にお詫び申し上げます。

最近、といってもかなり前から耳にするのが「ポジティブ・シンキング」ということ。
どういうわけかこの言葉には虫唾が走るのです。
企業が営業等で言うことが多いでしょうが、そのほかでもよく聞きます。
いいように考える、前向きにとらえる?
スポーツでも言われるようですが、それなりに効果は出るようですが、私ははたしてそれがよいのか疑問なのです。
好んでマイナスに考える必要はありませんが、プラスにだけ考えることで落とし穴があるような気がするのです。

天気が安定していませんが、それでも15度前後、寒く感じますが、ちょっと前は10度で暖かく感じたものです。
20度を体験すると15度というのは寒く感じるものです。
季節の移行期というのは体感が安定しない、その変化に対応がしにくいのかもしれません。

広告

投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/