三春の滝桜

陽気がよく、いよいよ冬服とすっかり別れました。

先週はいろいろと忙しい1週間でした。
その中、26日の土曜日には福島県の三春町に行ってきました。
取材でしたが、この三春という町、きれいな川が流れ、花が咲き、街並みも落ち着いていて、素敵な町です。
城下町で、いい意味でのプライドがあります。

郡山で在来線に乗り換え、三春に近づくと散り際のサクラが見えました。

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三春と言えば有名な「滝桜」
樹齢千年以上、樹高13.5メートル、根回りがすごく11.3メートル
既にサクラの季節は終わっていましたが、その巨木を見てきました。

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写真が小さいので樹木の迫力は伝わらないのが残念です。

昨日は91歳で死亡した義母の埋骨。
若くして夫が急逝した後、3人姉妹を育てました。
3人姉妹の夫たち、子どもたち(孫)とその連れ合いが集合しました。
通夜で義母の柩の側で枕並べて寝た姪たちも。

今朝、事務所前の外苑東通り沿いに植えられていた花です。

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今週は事務所に落ち着き、原稿に取り組む予定です。

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/

「三春の滝桜」への2件のフィードバック

  1. 三春の滝桜、樹齢を感じさせてなんとも言えない桜ですよね。
    滝桜を囲む散策はとてもおだやかな気持ちにさせられます。

  2. 花の季節もどんどん終わりかけていますが、きれいな写真に心和まされます。
    4月11日の「講演」内容、なるほどと思うところが多々ありました。自分が主催者側(?)になる葬儀は、人生に数回しかないので、後になってから「ああすればよかった」と思うことがたくさんあるように思います。葬儀の原点は、あくまで「死者との別れ」ですから、経験豊富な業者さんたちがスムーズな進行でなく「豊かな別れ」に思いをいたしてくださることを期待したいです。

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