猛暑お見舞い

毎日暑い日が続いております。
今年の夏は暑いです。
そこでほとんど、仕事以外は、事務所に閉じこもっています。
エアコン(設定「涼感29度」)を入れて寝る日も多いです。
隣の部屋のエアコンを入れ、少し間接的にして。

このブログ、7月の更新はただの一度、2週間ぶりの更新になります。
月末までバタバタの日が続き、やっと一息です。土日は事務所には出ていましたが、本を読むやら、ノンビリしました。
気が抜けたのか、やたら日中眠く、居眠りも。
土曜日夕方には、魅力的メンバーからお酒のお誘いがあり、気が動きましたが、これだけ眠いと、すぐ寝てしまい、迷惑をかけるだろうと、泣く泣く断念。
せっかくのお誘い、たいへん嬉しかったです。
残念無念、またお誘いください。

子どもの知恵熱のようなもので、無精な私がふだんはしないような量の仕事をこなしたものですから、その反動が「眠い」ということをもたらしたのでしょう。
しかし原稿ではミスが多く、事務所の皆に助けてもらいました。

8月の外出予定は月末の新潟のみ。
少し腰を据えて、原稿を早めに書こうと、何日までには何と手帳に書き込みました。
この予定でいかないと9月の地獄は見え見えなのです。

『葬儀概論』も三訂版を10月初旬には出したいので、これも8月の作業になります。
しばらくぶりの自作の本にも取り掛かるつもりです。

ここで予定を書くのは「覚悟」の表明で、そうでもしないと夏の暑さで悲鳴をあげて、8月が終わりかねないという心配からです。

先日「週刊新潮」が宇宙葬の取材の電話。私は情報提供しただけでコメント、名前を出すことも拒否。
だんだん老人の気難しさが出始めているようです。

「宇宙葬」と聞くだけで腹が立つのです。
一握りの贅沢な我侭でしかない、とニュースになること自体が腹立たしいのです。

先日、お花やさんのセミナーに行って話をしてきました。
皆さん熱心に話を聴いていただき、とても気持ちがいいものでした。
その会の全国大会でかつて2回ほど話しました。
今回の内容もそれとあまり違わないのですが、今回も来ていただいた方から、
「前のときは花やさんにもここまでの変化が起きているとは思わなかったので、早すぎたようです」
という感想が。
でも今回、人数は少なかったのですが、話をして沁みこんでいく感じでした。

年に数回、こうした気持ちのいい講演があります。
ほとんどはどこかに悔いがあるものですが。

夏は痩せるというのに、私は4キロ太りました。
下げるのは難しいですが、太るのは簡単。
メタボ化を避けるため、気をつけなくては、と思うのですが。
仕事をしていると煙草と飴を交互に口に入れているので。

山折哲雄さんと島田裕巳さんの対談
『日本人の「死」はどこに行ったのか』(朝日新書)
はおもしろかったです。
これを読んで、私の感覚とは違うと自覚できたので、収穫の多いものでした。

呑みのお誘い、2日前くらいでしたら、体調整えますので、喜んで受けさせていただきます。
お盆も事務所に詰めています。

広告

投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/

「猛暑お見舞い」への1件のフィードバック

  1. 偶然家族が購入した新潮、「宇宙葬」が出ていました。
    ふむふむと読み・・・。
    暑い暑い夏です。ビールのおいしい季節です^^

コメントは受け付けていません。