@新潟

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8月30日は新潟市の角田山妙光寺のフェスティバル安穏
http://www.myoukouji.or.jp/annon/festival/fes_next.html
に行ってきました。

29日に車で同行計5名
私は行きは越後川口まで運転し、後は強力な助っ人S君にバトンタッチ

今年のスタッフは大学3年生の若者から私のような年長者まで年齢幅が広く、平均年齢は若返った感じ。
頼もしいです。

このフェスティバル、全国の永代供養墓の先駆け
今年で19回目です。

永代供養墓について
「無縁墓に化粧を施したもの」
的な認識がありますが、大きな間違い。
「どんな人のいのちでも等しく価値があり、受け入れる墓」
ということです。
寺はいわば姿勢を問われているのです。

18回雨に降られませんでしたが、今回は初めて途中から雨

帰りは先に私が越後川口まで運転、後は終点の新宿西口までS君が運転、私は助手席ですっかり眠っていました。

いったん事務所に戻り、六本木のテレビ朝日で月曜放映のワイドスクランブルで名古屋の火葬場移転反対運動の問題を取り上げるということで、ちょこっとコメントを収録

この問題、朝日新聞が取り上げたら、このほか「週刊スパ」でも取り上げ、こちらにもコメントを載せています。

月曜に放映を観たら、日本テレビでも葬式の値段を裏で取り上げていました。

このところ葬式、墓の問題を取り扱うマスメディアが多いようです。

火葬場の残骨灰から出る貴金属の販売益などマニアックな話題まで。

原稿を進めなくてはいけないのに、中旬には「墓」をテーマの某局の生放送にも出演予定。

少しでもきちんと取り上げてくれればうれしいので、そうした志があるところには協力するようにしています。
おもしろ半分な取り上げ方も多く、そうしたものには鄭重にお断りしますが。

そう言えば今度上映される映画「おくりびと」がモントリオール世界映画祭でグランプリ受賞
こうしたニュースはうれしいものです。

残暑厳しい折、皆様ご自愛ください。

写真は角田浜から見た日本海の夕陽とフェスティバル安穏での一風景です。

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/