大宮から見た富士

6、7日と福島県郡山市へ
昨年も今頃行き、初雪を体験した。
「今年も」と期待したが、そんな雰囲気はなし。
しかし、しかし、22時半頃、素敵なバーを出て上を見ると、微かに雪が舞っていた。

この日、導眠剤を忘れたため、布団に入ってもうつらうつら。
車を走らせていた夢で、音楽が響くところがあり、小学校の運動会か、と思うのだが、どこまで走ってもその音楽がついてくるのだ。
BGMの音が夢に入り込んでいたのだ。

翌7日、早く目覚めたので、ホテルから夜明けを撮る。
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新幹線で郡山と東京の間は1時間半弱。
大宮近くに来たら驚いた。
右側に富士山が大きく見えるのだ。
この写真は撮らなかったが、ほんとうに大きく見えた。

翌8日は大阪へ。
話す資料をたくさん事前に送っておいたのがいけなかった。
約3時間半(途中15分休んで)、一つの資料中心に時間を遣い、後の資料は簡単な説明のみ。

途中座って話すよう勧められたが、立って話すほうが話しやすいので、最後まで立ったまま話した。
見ると若干1名、眠気と闘っていた様子だったが、他は真面目に聴いてくれていた。
どうもこのところ、話がどんどん広がっていくことが多い。これも老化のせいか?

きょう9日帰京。
6日不足した睡眠を取り戻すかのように、新幹線でも爆睡。

6日、郡山行きで初めてコートの袖を通したが、それから放せなくなった。今朝の大阪も寒かった。
もちろん、東京でも普通にコートを着ている。
寒さが本格化するのだろうか?

例年、冬になると死亡する人が多い。
統計的に見事に冬多夏少である。
いまは室内はエアコンもきいているのに、と思うのだが。

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/

「大宮から見た富士」への2件のフィードバック

  1. はじめちゃんに初めてコメントします^^
    私は生まれたときから大きな富士山が見えるのが当たり前に生きてきましたが
    他の県の方と話す度に富士山ってすごいんだなあって実感しますね。
    今度西に行かれた時にはどうぞ静岡に是非
    途中下車して下さいね。
    私の街の取って置きの富士山お見せします^^
    富士山は冬です!
    富士山自体の雪も勿論ですが
    空気が澄んでいるので ピントがバシッと
    合ったような富士山が見えますよ^^
    美味しいものもいっぱいありますので・・・
    是非是非お立ち寄り下さいね^^
    私のフォトに張っておきます見てください

  2. maridreammさん
    書き込みありがとうございます。
    東海道新幹線では注意して見てるし、中央道では富士山に向かって走ってる感じのところもあり、近いところでも何か富士山に惹きつけられます。今度は新幹線でも東北新幹線、埼玉からですからビックリでした。東京でも見えるところがあり、地名に「富士見」が残っているところがあります。中央線の電車(東京~高尾)でも天気がよいと阿佐ヶ谷近辺から見えます。見えるとちょっぴり嬉しくなる典型的な俗物日本人です。

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