また、同級生が死んだ

まだ5月というのに、けっこう暑いです。

この連休は、ずーっと事務所に閉じこもりでした。
これもこのところ毎年のこと。
しかし、仕事は予定通りのペースでは進まず、毎年ペースが落ちてきています。
昨夜は深夜1時半までねばったのですが、頭が完全に動かなくなったので帰り、今朝は7時半の早朝出勤。

連休はあちこちの道路で交通事故があったみたいですね。
いつか何十年前、大渋滞で高速に乗る前に断念して引き返した経験があります。
それ以来、連休に外には出ないことにしました。

昼飯はコンビニのお世話になり、昨夜の夕食は事務所で買い置きのカップヌードル。
なんか麺がおいしくなったみたい。

4月は同級生が2人死にました。
欠けていく、という感じです。

同級生の死には驚かず、ひたすら寂寥感がますばかり。
家族の場合には事情は別ですが、仲間の死は自分の死を想うようなところがあります。
こう続くと、死に馴染んでいく、という感じです。

高名な元解剖学者が、乳幼児死亡率の低さと高齢化は世界有数、この日本の医療のどこに問題があるのか!
という主旨のことを言っていましたが、肯いている私がいます。
医療の世界は、もしかしたら、もう社会的には負えない段階にきているのかもしれません。
その歪みがあちこちに出ているような気がするのですが、どうなのでしょうか。

さて、次のような催しがあります。
話下手な私ですから期待はしないでください。

http://www.nippon-bunmei.jp/seminar-file66.htm

今は疲労で、力が抜けた状態です。

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/