こける

テレビでは「残暑」という表現をしますが、まだまだ暑いです。「残暑」ではなく「酷暑真っ盛り」という感じです。
今年の夏のひどさは湿度が高いせいでしょう。
身体的にまいっています。
先週末に新潟に行ってきましたが、例年ですと朝夕が涼しいだけではなく、昼間でも木陰では涼しい風がふいたものです。
ところが今回は東京の上を行くのではないか、という蒸し暑さでした。腕にはすぐ汗がわき、こんもりと水分が盛る感じです。

原稿が重なり苦労していますが、先日その仕事の一つは終えたのですが、おもいっきりこけてしまいました。
明らかな期日オーバーでした。
いつも最後の馬鹿力で何とか乗り切ってきたのですが、頭が完全なロック状態。
どうにもならなくなりました。

66歳という年齢で現役でいることの困難さを感じています。
そういう意味では「65歳定年」というのはいい線いっているのかもしれません。

夏の暑さに完全にまいっている私です。

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/