YouTube「びきまえ」400回が公開された。
https://www.youtube.com/watch?v=E7u-j6_tWfs
https://www.youtube.com/watch?v=E7u-j6_tWfs
前から「文章はいいがトークは今いち」と評されることが多かったが、下手なトーク、滑舌の悪さはあいかわらず。
「東西の拾骨の違いはなぜか?」 が今回の話の中心。
『週刊現代』12月10日号が発売されたが
私が書いた、鵜飼秀徳『無葬社会』(日経BP社)の書評が掲載されている。
※dマガジンで読める。
これについては改めて書く。
先日、互井観章さん(日蓮宗経王寺住職)と話した。
地域さらに家族からも離れ看取る者、弔う人もいないときは最終的に誰が?
という話になった。
法律的には死亡地の市区町村の仕事とされている。
実際には社会福祉事務所の職員。
だが、彼らには職務以上のことは期待できない。
地域さらに家族からも離れ看取る者、弔う人もいないときは最終的に誰が?
という話になった。
法律的には死亡地の市区町村の仕事とされている。
実際には社会福祉事務所の職員。
だが、彼らには職務以上のことは期待できない。
では?
という話になった。
途中(これが重要なのだが)を省略し、結論だけ述べるなら、
葬儀社の社員は立ち会う、僧侶も志があれば立ち会うことが可能。
最後に立ち会うことになった葬祭従事者、僧侶が覚悟をもって供養する必要がある。
というのが私の結論。
その覚悟がこれからますます必要になるように思う。
昨日は樹木葬のパイオニア
千坂げんぽう和尚(岩手県一関市祥雲寺、知勝院先住=前の住職)
が上京したので荻窪駅前の喫茶店で話をする。
彼は中学時代の同窓会の会長も務めている。
http://www.jumokuso.or.jp/
千坂げんぽう和尚(岩手県一関市祥雲寺、知勝院先住=前の住職)
が上京したので荻窪駅前の喫茶店で話をする。
彼は中学時代の同窓会の会長も務めている。
http://www.jumokuso.or.jp/
私を心配をして会いに来てくれた。
先日の毎日新聞「ひと」もコピーして同級生30人に配ってくれたという。
先日の毎日新聞「ひと」もコピーして同級生30人に配ってくれたという。
彼が力を入れている「久保川イーハートーブ自然再生事業」の新しい展開を聴く。
http://www.jumokuso.or.jp/kubokawa/index.html
「樹木葬」がいつの間にか墓地内に木を植え、その下に遺骨を埋蔵する形態「樹林葬」が盛んになっているが、最初は自然保護と葬送の両立にあった、ということはもっと考えられてよいと思う。
東京都にいたっては、いかに効率よく、たくさんの遺骨を埋蔵できるかが関心になっている。
散骨、樹木葬が同列に論じられ、「遺骨処分」と考えられることが多いが、理念なき計画者に問題がある。
「自然葬」と言われた散骨にも当初は理念があった。
すべてを消耗し尽くす商魂には腹が立つ。
理念なき永代供養墓が売れ残り、そこが今日銭を稼ぐ「遺骨処分」場化している。
すべてを消耗し尽くす商魂には腹が立つ。
理念なき永代供養墓が売れ残り、そこが今日銭を稼ぐ「遺骨処分」場化している。
ひっかかっていた原稿をようやく書き上げ、初校戻しを土日にかけて行なった。
原稿でのポカ癖はあいかわらず治っていない。
その分、デザインのKさんには迷惑をかける。
原稿でのポカ癖はあいかわらず治っていない。
その分、デザインのKさんには迷惑をかける。
申し訳ない。
落ち着かないので四畳半の窓に毛布を張った。
家人に「ますますホームレスの住処になった」と嗤われた。
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