マスコミでも新型コロナウイルス感染症の葬儀への影響が報じられている。
■志村さんの兄だけでない コロナ感染者の遺体に対面できない遺族のつらさ 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200415/k00/00m/040/215000c
「新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の遺体が、遺族に見守られることなく火葬されている。遺体との対面や接触は感染症法などでは禁止されていないが、2次感染を防ぐために認めていないケースが多いとみられる。葬儀業者は「遺族の気持ちに応えたいが、感染は恐ろしい」と打ち明ける。」
■コロナ、弔いの場一変 顔見ないまま遺骨に/霊柩車内でも防護服 朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14441878.html
新型コロナ感染者の死、納体袋に入れられ、葬儀業者は防御服で感染防御し火葬場へ、遺族は火葬に立ち会えず、遺骨を渡される。
東京都の公営火葬場瑞枝葬儀所でも火葬の際の遺族立ち会いを控えるよう、葬儀社を通じて遺族に要望。
神戸市では遺族が死者の顔を見えるよう透明な納体袋を用意し医療機関に配布。
■最期なのに会えない… 福岡の葬儀に変化 新型コロナで縮小化 「三つの密」対策へ テレビ西日本
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200414-00000009-tncv-l40
https://www.fnn.jp/articles/-/32448
福岡市の天国社の対応が紹介されている。
■<新型コロナ・現場から>焼香のみの参列 「3密」避け最低限の礼節 佐賀新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-03512327-saga-l41
JAセレモニーさがの対応が紹介されている。
■僧侶手配サービスが「電話法要」開始 故人の供養と遺族の安全、どちらも大事な方に ねとらぼ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000014-it_nlab-sci
葬儀ネット仲介業者よりそうの「お坊さん便の電話法要」が紹介されている。
■<新型コロナ>最後の別れも感染回避 葬儀業者ぴりぴり
東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202004/CK2020041402000255.html
東京都目黒区の葬儀場の対応、メモリード(前橋市)のウエブ上での葬儀参列システム、ティア(名古屋市)の「骨葬」の提案、納棺事業者(東京都)の着せ替えについての苦労、などを紹介している。
■最期の別れに親戚も呼べないなんて…新型コロナで葬儀縮小、会食中止 棺不足も 毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20200328/k00/00m/040/132000c
「新型コロナウイルス感染症の影響が、葬儀にも及んでいる。葬儀の会食を見合わせたり、告別式を断念して火葬する「直葬」に変更したりするケースが相次いでいる。中国製が多い棺の確保も課題になり、葬儀会社が対応に追われている。」
取材先が限定されている、という欠点も。
■「死者数もっと多い」は本当か 死因不明の遺体「コロナだったら…」葬儀業界困惑 毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20200330/k00/00m/040/269000c
「感染が拡大している新型コロナウイルスへの対応を巡り、葬儀業界で困惑が広がっているという。遺体の搬送や火葬の際、死因をはっきりと教えてもらえず、新型コロナウイルス感染症だった可能性を含めて対応しなければならないケースがあるためだ。」