葬儀社の対応―新型コロナ  新型コロナウイルス感染症と葬儀⑧

新型コロナウイルス感染症(COVID-19))は、「未知」の感染症であり、まだまだ明確にならないところが多い。
それゆえの不安があり、対応を難しくさせている。

■私的提案
葬儀社は、COVID-19による死亡者の取扱いにおいては、
礼意に特に注意し、尊厳をできるかぎ確保するよう努め、複雑な心境にあるご遺族等を適切に配慮する必要がある。
適切な感染防御をするが、事情を丁寧に説明し、けっして粗略に扱われたという想いが生じないよう注意が必要。
また事後において、死者、ご遺族等が不当な非難、偏見、差別に晒されないよう注意しなければならない。

相互理解として大切なことを以下に示す。

1.医療機関から葬儀社へ
①遺体を非透過性納体袋に収容・密封後に、納体袋の表面を消毒し納棺します。
※非透過性納体袋の準備と収容、密封後の消毒は、原則として医療機関等が行う、とされています。それは死後のケア(死後の処置、エンゼルケア)が医療機関で完全防御の下で一定程度行われるので、その延長で非透過性納体袋に収容、密閉、消毒が行われるのが自然な流れだからです。多くはその後に葬儀社が持ち込む木棺に納棺し、葬儀社へ引渡します。但し、当該医療機関によっては防御材の不足や人員の不足で対応できていない場合があります。
その場合、葬儀社において非透過性納体袋の用意や防御服の準備、着用訓練が行われていない場合には取扱うことができません。近隣の葬儀社間でどこが非透過性納体袋、防御服の用意があり対応できるか、を連絡・協調できるよう体制を組んでおきましょう。

2.ご遺体の搬送~火葬場
②遺族等に説明のうえ意向にも配意しつつ、極力そのままの状態で火葬するよう努めてください。
また、遺体の搬送に際し、遺体が非透過性納体袋に収容、密封されている限りにおいては、特別の感染防御策は不要です。

③納棺、搬送に従事する者は、必ず手袋を着用します。
血液・体液・分泌物(汗を除く。)・排泄物などが顔に飛散するおそれのある場合には、不織布製マスク、眼の防護(フェイスシールド又はゴーグル)を使用してください。衣服への汚染を避けるため、ディスポーザブルの長袖ガウンの着用が望ましいです。また、これらの器具が汚染された場合には、単回使用のものは適切に廃棄し、再利用するものは適切な消毒を行ってください。

④納棺、搬送に従事する者は、ご遺体に対し、納棺・搬送の作業の前後に、ご遺体の尊厳を確保するために、礼や合掌等により、ご遺体へ礼意を失わないよう特に注意しなければなりません。

⑤COVID-19は二類感染症相当の指定感染症となっています。移動には注意が必要なため、ご自宅、葬儀場への安置は極力避け、火葬時間との関係で待ち時間が生じる場合には原則として医療機関等において安置・保管するようにします。保健所、医療機関等の理解を得れば葬祭場での安置も可能です。

⑥火葬場への搬送には霊柩自動車(普通)を使用します。

⑦納棺されている状態ではご遺体からの感染は通常ありません。
リスクは、納体袋の破損等で体液等の漏出があり棺外に漏出した場合です。めったにありませんが、柩の外側からの目視チェックはしてください。搬送作業に係わる者は上記③の注意事項を守り、終了後は搬送に使用した車を消毒してください。

3.火葬
⑧火葬後の焼骨(ご遺骨)から感染することはありません。

⑨担当者は、礼意を失しないよう、使い捨てのビニール手袋の上に白手袋をして、骨上げ、骨壺を骨箱に収めて、風呂敷に包んだうえで(可能なら手提げの大きな紙袋に収容し)、ご遺族等へ引渡します。

⑩担当者は、感染を防ぐために、常に(医療機関等との面接、ご遺族等との面接、火葬場の職員等との面接、宗教者その他との面接において)マスクの着用、随時の手洗い、携帯の消毒液を保持します。

4.ご遺骨の安置~葬儀
⑪ご遺骨を安置以降には、ご遺族等の希望により宗教者が立ち会う等の通常の葬送儀礼が可能です。
自宅、寺院等、葬儀場にて葬送儀礼をすることは可能です。但し、他の葬儀同様に、感染の疑いがある者は参加しないこと、会葬者同士による感染が生じないよう適正な公衆衛生上の配慮は必要になります。

⑫改めて流行終結後に本葬、お別れ会を行う場合でも、ご遺族等の限定した範囲内の密葬を火葬終了から10日程度以内において、(あくまでご遺族等の希望によりますが)宗教者等を招いて行うことはご遺族等の心情を考えると有益であることが多いです。

⑬宗教者は、直接面接がかなわない場合でも電話等で檀信徒もしくは会員である信者と十分なコミュニケーションを行い、適切な配慮を行う必要があります。
宗教者は、檀信徒等密接な関係のある故人、ご遺族等に対して寺、神社、教会として責任があることを深く自覚することが必要とされます。

5.COVID-19感染者以外の葬儀、COVID-19感染者の火葬後の葬儀で注意したいこと
⑭式場内外の消毒
ドアノブ、手すり等の人が接触しがちな箇所を家庭用塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム液)を濃度0.05%に薄めた液で消毒し、こまめに水拭きします。

⑮参列者の注意必要な方の参列自粛を要請します。
注意を要するのは、発熱者、体調不良者、高齢者、他都道府県に居住する人です。
参列を自粛される方には、郵便、電報、ファックス、メール等の手段で弔意を寄せることができることを案内するといいでしょう。
※葬儀は大切な人との死別にあたり、弔意を表明し共感をご遺族等に寄せるという重要な機能があります。
参列以外でも「共感を寄せる」さまざまな手段があることを広く案内できるといいでしょう。
葬儀社が自社のサイトで弔意のメール受付の案内をし、寄せられた弔意を印刷してご遺族に届けることができるといいでしょう。
葬儀社が、ご遺族等の希望があれば、葬儀のインターネット中継することも検討していいでしょう。

⑯一般の会葬者は原則として式場外に設けた焼香所または献花所にて会葬いただくよう案内します。

⑰ご遺族等、参列者、スタッフは原則マスクを着用します。

⑱式場内の参列者の椅子は各1m以上の間隔をあけます。

⑲司式者、司会者が参列者に対面で話す場合には2m以上あけます。

⑳式はできるだけ短時間にするよう、ご遺族等、司式の宗教者と事前に打ち合わせておきます。
通常1時間であれば30~40分程度をめどにします。

㉑ご遺族等の会葬者への答礼位置は会葬者との間隔を2m以上確保します。

㉒出棺前の花入れを行うときは密にならないように2~3人程度ずつ順に行われるよう配慮します。

㉓受付は会葬者との間隔が2m以上になるよう机を配置する、または郵便局の受付等のようにアクリル板、ビニール等を置き、直接の接触をできる限り避ける工夫をするといいでしょう。

㉔式以外の時間においてご遺族等と参列者が話すときに長時間密集しないよう配慮します。
相互にマスクして1m以上の間隔で10分以内をめどとするようにご遺族等、参列者に案内しておくとよいでしょう。
あまり密な状態が続くときは、あくまで優しい口調・態度で静かに注意喚起します。

㉕通夜、葬儀、火葬後の会食は避けます。
食事を必要とする時は盛り皿ではなく各自用の弁当とし、食事をとる場合は密集を避けます。

㉖適宜換気します。

㉗終了したら、式場内外、控室について家庭用塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム液)を濃度0.05%に薄めた液で消毒します。

㉘スタッフの健康保持は大切です。体調不良者は帰宅させ、仕事に参加させません。
感染は、主にせきやつばなどに含まれるウイルスを吸い込む飛沫(ひまつ)感染と、ドアノブなどについたウイルスを触った手で鼻や口を触ることでとりこむ接触感染があることについて十分な理解を得て、マスク着用はもとより、使い捨てビニール手袋の上に白手袋をし、手洗い、手指消毒に留意します。

全体に注意すべきことは、
・事前に①手洗い・手指消毒、②マスク着用、③密集を避けること④換気についてご遺族等、宗教者、参列者から理解を得ておきます。

・人と人の対応が優しく、温かくなるよう、一段と注意します。
けっして冷たい、粗略だ等の印象をご遺族等、参列者から抱かれないようにします。

・ご遺体(ご遺骨)を取り扱う場合には、尊厳をもって礼意をもってします。

・ご遺族等が死者へ想いを集中できるよう配慮します。

・ご遺族等の意向をていねいに聴き、ご遺族等の心情に配慮した優しい対応を心がけます。

・弔意の表明による共感は大切です。葬儀参列以外のさまざまな方法を提示したいものです。(⑮の※参照)

■新型コロナウイルス感染症で死亡した方の葬儀社の対応例
以下に紹介するのは、信頼している進藤浩康さんがまとめてFacebookに投稿したもの(一部表現を改めた)である。進藤さんの了承を得て転載する。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者のご遺体対応の例をまとめてみました。

1.入電(電話による申し込み)
①入電時に申し受けた場合
《ご遺族へ》
お悔やみを申し上げ、通常の受電情報をヒヤリングします。
感染者(COVID-19)の場合、「ご安心下さい」と伝えて、まずは今後対応(基本的には病院からそのまま火葬場へ向かう旨)についてご説明させて頂きます。
※一部葬儀社によっては厚労省指針
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou.html#Q3-1
「新型コロナウイルスにより亡くなられた方及びその疑いがある方の遺体は、24時間以内に火葬することができるとされており、必須ではありません(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第30条第3項、新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令第3条)。感染拡大防止対策上の支障等がない場合には、通常の葬儀の実施など、できる限り遺族の意向等を尊重した取扱をする必要があります。
 *通常、24時間以内の火葬は禁止されている(墓地、埋葬等に関する法律第3条)」
の通り、感染予防されていれば、遺族の意向尊重の文言に習い、ご安置先へご安置します。
推奨としては、そのまま火葬が望ましいです。
また、お迎え先へのご連絡をさせて頂くこともお伝えしておきます。(病院、警察、その他)

②現状確認(ご遺体の存する医療機関等へ)
病院などのお迎え先に連絡し、現状の確認と伝達事項をお伝えしておきます。
◆非透化性納体袋に納めているのか確認し、
(納まっていない場合、非透化性納体袋持参)それと通常納体袋と木棺を持ち、防護衣を着用してお迎えに上がる旨連絡。
※非透過性納体袋への収容は医療機関が行うことが原則となっていますが、当該医療機関によっては防御材の不足や人員の不足で対応できていない場合があります。
◆ご遺族との話の後、このまま火葬場へ向かう場合、病院もしくはお迎え先に、火葬場へこのまま向かうため、火葬日時を確認するので、暫く待って頂く。夜間の場合には、火葬場確認の上お迎えとなると伝えておく。(この流れの場合、病院などお迎え先から直接火葬場へ)
※搬送車持っていない場合、搬送会社(霊柩運送事業者)へCOVID-19での死亡者のお迎えである旨を伝える。事前にCOVID-19のご遺体の対応は可能か確認しておくとよい。

2.当該火葬場に対応日時確認
火葬場の対応は、東京都内の民間火葬場だけではなく、各エリア公営火葬場でも対応が異なるので、確認して予約をする。
※新型肺炎コロナウィルスは第二類に指定されているので死後24時間以内の火葬が可能(義務付けではない)

3.火葬日時の連絡
ご遺族と医療機関等

4.手続き
医療機関より死亡診断書を預かりし、役所手続き(死亡届の提出、火葬許可証の交付)を行い、火葬場へ火葬予約手配をしておく。
※ご遺族への連絡と死亡届への署名押印

5.火葬予約に合わせて、ご出棺
※マスク、手袋(手袋はゴム手袋やビニール手袋の上に白手袋している会社も有)、消毒液は持参する。
①時間に余裕を持ち、お迎え先の医療機関等へ
②対面告別は難しい。その場合、例として、お手紙などを預かり、炉前にてお棺上に置くなどしている葬儀社もあり(いろいろ入れて差し上げたいが、お棺はご遺体を納めたら開けないのが原則のため限界があります。加えて火葬場によって制限もあります)。

6.骨上げ
骨上げの立ち合いは、火葬場によってそれぞれですが、禁止している火葬場もあります。
禁止する火葬場の理解は、「ご遺族は濃厚接触者である可能性が高いので職員その他への感染リスクがある。火葬場で感染発生となると火葬場運営維持が困難」。また、遺族等の来場ができる場合でも、火葬場の多くは人数等で来場制限をかけています。
※葬儀社が遺族に代わり、骨上げ、もしくは立ち合いをさせていただく場合があります。
※COVID-19の場合の火葬は時間外もしくは最終時間に行われます。

7.ご遺骨お届け
葬儀社にて代わって骨上げした場合は、ご遺骨をご遺族等にお届けし、ご安置壇にご安置します。

【注意事項】
①COVID-19の方の葬儀を受けるか、それぞれの葬儀社で事前に決めておきます。
※受ける場合、準備が必要(担当者の訓練、防護服の用意、非透過性納体袋の用意、携帯用消毒液の準備)
②搬送車は使用後、車内消毒、消毒後換気します。
③防護服の着脱の仕方の把握を訓練しておきます。
④スタッフの消毒、手洗い、うがいを励行します。
⑤ご遺族等は濃厚接触者であるリスクが高いので搬送する霊柩車へ同乗は基本的に避けます。
⑥受注、診断書預かり、お遺骨届けなど、ご遺族が濃厚接触者であることを前提に公衆衛生上の配慮を強化して行います。
※極力電話や、集金は振り込みとして、終息したら、もしくは14日以上経過後、ご挨拶にあがるなどの対応をします。お便りでご挨拶されている会社もあります。
⑦夜間のお迎えは基本的に避けます。感染症対策ができてないので、翌朝からの対応としている会社が多いようです。
⑧基本的に複数のスタッフで対応しないこと。感染リスクを少なくするためできるだけ少数の限定した担当者が対応します。

※葬儀のご依頼はいつ入るか分からないので、事前に社内で方針を決めておくべきです。また、無理に準備もしていない葬儀社が受注すると感染拡大のリスクが大きいです。
対応する葬儀社は、感染症に対するきちんとした知識を持ち、また防護服、消毒液、マスク、グローブ(気にされる場合、その上に白手袋)などの準備をして対応していくことが求められています。

COVID-19の感染者への対応は、故人様への対応や移動時には合掌、一礼などで敬意をもって対応します。また、遺されたご遺族への配慮(電話で小まめに説明、例として火葬時間伝達する際に「時間に合わせて、ご自宅にて想いを馳せてお参り下さい」などの声かけ等)を忘れないことが大切です。

感染が拡大しないよう、ご遺族等へはもちろんですが、葬儀社スタッフの皆さんを守ることも大切になります。

■新型コロナウイルス感染症 ご遺体の搬送・葬儀:火葬の実施マニュアル Ver.2(4月5日)
葬儀社向けに医療関係者、エンバーマーである橋爪謙一郎さん等が協力して作成したマニュアル。
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染し、もしくは感染した 疑いがあるご遺体に対する葬儀社、搬送事業者、納棺ならびに湯灌事 業者、エンバーミング事業者の搬送、葬儀、埋⽕葬の円滑な実施に関 する対応マニュアルです。病院、葬儀関係者、⽕葬関係者の対応の⽀援を⽬的としています。」

企画:日本医師会総合研究機構 対新型コロナウイルス特別医療タスクフォース(責任者:秋富慎司)『ご遺体の搬送・葬儀・火葬の実施マニュアル支援プロジェクト』
協力:橋爪謙一郎
https://www.jamsnettokyo.org/wp-content/uploads/2020/04/新型コロナウイルス感染症ご遺体の搬送・葬儀・火葬の実施マニュアルver2.pdf

■COVID-19感染者への葬儀の対応例
・京花(東京都板橋区)「新型コロナウイルス感染症による 葬儀社対応(ご遺体火葬/ご遺体搬送)について」
https://sougi-critic.com/sougi-19/

・三弘社葵斎苑(愛知県岡崎市)「新型コロナウイルス感染で亡くなられた方への対応について」
https://sankosya-aoisaien.jp/_p/acre/14447/documents/コロナ感染死亡対応2.pdf

■新型コロナウイルス感染症感染拡大下の葬儀
これについては鎌倉新書いい葬儀.comがまとめている。
新型コロナウイルスの感染拡大が危ぶまれる今、お葬式はどうなる?葬儀社の対策事例
https://www.e-sogi.com/guide/29757/?_thumbnail_id=29760

 ■感染拡大下の葬儀例
・イヨダ(神奈川県小田原市)
https://www.iyoda-funeral.com/news/00000202/

・三弘社葵斎苑(愛知県岡崎市)
https://sankosya-aoisaien.jp/15833102178886

・典礼会館(山口県下関市ほか)「新型コロナ感染症対策について」
https://www.aigroup.co.jp/news/20200402311/

・博愛社(島根県松江市)
新型コロナウイルス肺炎の発生に関する対応について
http://www.hakuaisya.co.jp/korona2020.html

■行政による葬儀についての協力要請
行政が葬儀について協力要請することは珍しい。
ポイントをついている。
田村市(福島県)

葬儀の場における新型コロナウイルス感染症対策にご協力をお願いします(4月22日更新)
http://www.city.tamura.lg.jp/soshiki/9/hoken89.html

(葬儀社への要請)
①スタッフおよび参列者への手洗い・手指消毒の徹底

②ドアノブ等のこまめな消毒
③家族葬や短時間の葬儀を促す
④三密を避ける会場レイアウト
⑤会食の自粛 持ち帰り弁当

(遺族への要請)
①手洗い・手指消毒等一般的感染予防策の徹底
②体調管理(疲労、睡眠不足の注意)
③会食の自粛
④体調不良者や高齢者の参列自粛への配慮
⑤都市部からの参列自粛への配慮
⑥終息後の告別式やお別れ会の検討要請

(参列者への要請)
①手洗い・手指消毒等一般的感染予防策の徹底
②参列者同士での飲食(会食)の自粛
③体調不良者や高齢者の参列自粛
④都市部からの参列自粛
⑤郵便でお気持ちを届ける等、参列以外の方法の検討要請

(斎場(火葬場)使用にあたり)
①風邪、37.5℃以上の発熱、体調不良者の入場遠慮願い
②マスク非着用者の入場遠慮願い
③入場前の手指消毒徹底
④10名程度を目安に
⑤待合室での飲食の原則禁止(水分補給は各自持参)
⑥火葬待ち時間で3つの密に注意。「待合室に留まらない」「待合室利用時には間隔をあけて着席」「待合室の換気を行う」

 

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投稿者: Hajime Himonya

碑文谷 創(ひもんや・はじめ)/ 葬送ジャーナリスト、評論(死、葬送)、 元雑誌『SOGI』編集長(1990~2016)/ 【連絡先】hajimeh46@nifty.com/ 著書 『葬儀概論(四訂)』(葬祭ディレクター技能審査協会) 『死に方を忘れた日本人』(大東出版社) 『「お葬式」はなぜするの?』(講談社+α文庫) 『Q&Aでわかる 葬儀・お墓で困らない本』(大法輪閣)  『新・お葬式の作法』(平凡社新書) ほか/