思わぬ花見

昨日はいい天気 鎌倉の建長寺に行ってきました。 今年は車の中からだけの花見でしたが、早く着いたので寺の中を見学 シダレサクラがきれいでしたよ。 写真は建長寺の奥から門を遠くに見ながらのもの、シダレサクラの角度を変えた2枚 講演は「社会から見た葬儀、これからの葬儀」 僧侶の方が熱心に聴いていただき、心地よかったです。 戦後の医療 医療現場の変化 死や葬送が嫌忌された理由 日本人の死生観の原像 死は高齢者のものへと次第に変化 高度経済成長期以降の葬儀 バブル景気の崩壊 墓の世界の変化 葬式の変化 家族葬支持の... 続きを読む

雨に濡れて

きょうは一転いい天気です。 昨日「ちょっと近くの郵便局へ」 と出たら途中から雨 雷が鳴り、ドシャブリですっかり濡れてしまいました。 タイミングが悪すぎです(>_<“) その後、雪というかみぞれというか、降ったようですが、それは部屋の中にいてわからず 夜帰るときには星が見えていました。 ほかのブログを見ていて 「葬式を苦痛に思う遺族」 のことが出ていました。 葬式というのは、遺族は死者を悲しみ、悔やみ、弔うことに専心させてくれないことが多く、「遺族という役割」を演じてしまいがちです... 続きを読む

桜葬

土曜日は桜葬メモリアルでした。 肌寒い一日でしたが、雨にも降られず どなたかが「私が晴れ女だから」と言っておられましたが どうにか天気ももってようござんした。 13:30からのフォーラム 上野千鶴子さん「おひとりさまの老後」 上野さんらしい生き方に裏付けられた小気味いいお話 みんなが最後は「おひとりさま」になる超高齢社会 高齢単身世帯を前提とした制度づくりが必要 そして 「孤独死のどこが悪い」と言い切る強さ ほれぼれしました。 14:30~15:30 私が進行役を務めて、井上治代さん、小川英爾さん、柴田千... 続きを読む

看取り~葬送のあり方を考える ワークショップ

日本ホスピス・在宅ケア研究会 自死遺族ケア部会 「看取り~葬送のあり方を考える 市民・宗教者・医療関係者・葬儀業者のためのワークショップ」 ~打ちのめされている遺族をさらに傷つけないために~ 日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会の初日、6月30日の午前の部で、市民(遺族)・宗教者・医療関係者・葬儀業者が集うワークショップが行われる。 主催者からのメッセージ 「普段は聴くことのない各々の立場の取り組み・本音に触れ合う中で、よりよい看取り~葬送のあり方を模索したいと考えています。葬儀業者の皆様... 続きを読む

晩年

きょう講義に行く途中、増上寺の前を車で通ったら咲いていましたよ、サクラが五分咲きという感じでしょうか。 サクラは満開よりも咲き始めが好きです。皆さん花見に繰り出すのでしょうか。 右腕が上がらないのが治ったら、左肩を痛め、なんかついていない、今日この頃ですが、仕事は珍しく一応順調にこなしています。なんか自分でないみたいです。 そうそう、難航したのは取材の件相手に電話を何回しても捕まらず、やっとのことで決まりました。途中ファックスで用件を伝えておきましたから、電話がつながったときにはあっけないくらいでしたが、... 続きを読む