橋爪謙一郎君の本『エンバーマー』が祥伝社から新発売です。
橋爪君のことは以前「橋爪君のこと」と題して書きました。
https://hajime-himonya.com/?p=1200
もう彼とは長い付き合いになるのですが、この本には私の知らない話も入っていて、読んで彼という存在のユニークさがより見えたような気がします。
彼は「エンバーミングはグリーフサポートの一つ」と考えています。
彼の考えるグリーフサポートにかける想いも存分に知ることができるでしょう。
エンバーミングとは?と思っている人にもエンバーミングについて知識が心を伴って伝わるだろうと思っています。
彼の会社GSIのブログで出ることを知った私は紀伊国屋書店のブックウェーブで検索したらもう出ていたので、即申込、着き次第読み上げました。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4396613237.html
字も大きいし、読みやすいです。
漫画でテレビドラマで評判の『死化粧師』の主人公間宮心十郎は橋爪君がモデルであると描いた漫画家三浦ミツカズさんが紹介しています。l
是非、是非皆さんお読みください。
本体1500円
日本人エンバーマーを育てた橋爪君の役割はとても大きなものがあります。
彼は私の想いを託したい人の一人です。
安い本ですから、皆さん、いろいろな機会に人に薦め、是非ベストセラーになるといいな、と思います。
そうすれば彼を知る人も多くなるわけですし。
東京のきょうは雨
私は挫けそうになりながら(!)原稿を書いています。
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