いま、寺が求められていること

2週間ぶりくらいの更新になる。どうも最近は併行作業があまりできなくなった。前は「気分転換」にブログを書いたりしていたが、何かの作業に入ってしまうともうだめである。併行作業をしないといっても別の複数の仕事の締切があるので、「きょうはこの仕事」と決め込んでやるようにしている。 雑誌での特集記事をまとめ上げて、今朝から印刷会社に入っているが、特集のタイトルは 「いま、寺が求められていること」 いま、寺の数は約7万6千、布教所など入れると約7万7千。コンビニの数が約5万かなり多い。僧侶の数も各宗派合わせてであるが... 続きを読む

寝込む

1月17日(木)23時、一段落したので帰ろうかな、と思ったら身体がだるい。家に電話して「1時間くらい休んでから出る」と伝える。これが異変の始まり。 翌18日(金)いきつけの近所の内科に行くも待機者が多く受付のみ済ませ、午後2時半に再び行き、診察してもらう。事務所に戻るが朦朧とし、椅子に座ったまま寝る。ラッシュを避けて21時頃帰宅。 19日(土)薬を飲む前に少し口に入れる程度の食事だけであとはひたすら眠る。よくもこんなに眠れるものだと思う。この日は67歳の誕生日だが、最悪の状態。 20日(日)よくなったら事... 続きを読む

雪が降る

日本海側等では大雪が伝えられてきたが、やはり自分の目で見ないとピンとこない。 東京でも今雪がしんしんと降っている。 昨夜家に帰り着いたのが24時近くだったが、雪の降る様子はまるでない。天気予報がまた外れたかと思った。 朝起きたときは雨、それがみぞれに変わり、9時頃にはずっしりした雪に変わっていた。 雪用タイヤに12月中旬に変えていたので問題はなかった。 もっとも休日であり、全体として車の数は少ない。 2011年3月12日、被災地では雪が降ったのだと思った。 ... 続きを読む

歳末に風邪 弁解とあれこれへの想い

歳末、風邪をひきました。昨日(27日)咳き込むことが多かったのですが、若い時から時折り起こるもの、と甘く見ていましたが、夕方になり、明らかに風邪の症状。昨夜は早めの22時頃に帰宅準備。家に帰りパブロンを飲み、早々に寝ました。 今朝は症状はいくぶん軽くなりましたが、対策は緩めず、早期の回復に努めます。 今年は私にとっては慌ただしい1年でした。原稿が玉突き状態で遅延し、あちこちに迷惑をおかけしました。 積み残した大物もあり、年末年始はこれに取り組むつもりです。関係各位には、心からお詫び申し上げます。 60代に... 続きを読む

女たちのお葬式

10月25日付で新しい本が出た。 この会の初期にはささやかだが関係したので、出版のお祝いを兼ねての紹介となる。 『女たちのお葬式』(太田出版、本体1,000円) 本書は、札幌にあるNPO法人葬送を考える市民の会(以下、市民の会)が著した。 市民の会は1997年に女性8人を創立メンバーとして発足。 当時、全国で市民参加の葬送への取り組みが行われており、 「札幌から新しい葬送文化を作り出そう」 との意気込みでスタート。 「生まれるときに助産婦さんの助けを受けるように、逝くときにも手助けは必要である。死をタブー... 続きを読む