ミクシイで教えられたのですが「遺族外来」というのがあります。待望の、というべきか、こうしたことに精神科の先生が積極的に取り組んでくださるようになったのは朗報です。 埼玉医科大学精神腫瘍科教授 大西 秀樹先生 ホームページhttp://mric.tanaka.md/2006/06/20/vol_12.html この中で、大西先生は「がん患者の家族は患者さんにがんの疑いが生じた時点から患者さんと同様の不安・抑うつなどを呈することが知られており、患者さんと同様ストレス度が高いことから、精神腫瘍学的見地からは“第... 続きを読む
投稿者: Hajime Himonya
一山越える
一山越えました。二山のうちの一つ、もう一山(こっちが大きい)残っているのですが、でも一つ前進したことは確かです。悶々とした気持ちが少し晴れました。もう一山は来月20日過ぎ ついでと言っては何ですが、頼まれた原稿1本午前中に仕上げました。山を越えると(あくまで一山ですが)気分が違います。ササっと書けました。 性格が律儀なので(?)、先の締切の原稿を先に仕上げることができません。それで一つ遅れると順番に遅れ溜まるという悪循環に陥ることが常ですが、きょうの午前中に仕上げたのは、何と、私にとっては驚くべきことに、... 続きを読む
着想
暖冬だということですね。スキーとかには出かけませんので実害はないですがスキー場経営の方は大変なんてものじゃないでしょう。 テレビでネギでしたか、いつもなら雪の下にあって守られるのだが、雪がないためカモ(?)に食べられてしまう、という被害もあるとか。 大雪による被害、災害も困りますが、暖冬はまた問題あるようです。都市住民としては、これでもそれなりに寒いので春が待ち遠しいのですが、勝手というべきでしょう。 仕事を進めるうえで困るのはテーマ探しこれといったテーマが見つかるまで、あーでもない、こーでもない、と迷い... 続きを読む
誕生日
61年生きてきたことになります。早生まれでしたから、小学4年くらいまでは同級生より少し遅れていました。小学3年くらいの通信簿には同級生に遅れていることを心配する教師の書き込みが残っています。クラスでも目立たず… ところが小学5年くらいからはじけてしまい何かと目立つし、教師には叱られるし何かと面倒な子になったようです。 生き辛かったのは高校生の頃自分の死を観念的に考え、怯えて生活していました。 大学生活は乱読と…の日々苦しくはありましたが、何とか自分の思想を打ち立てたいと無謀な日々を送り、周囲に心配させまし... 続きを読む
お薦めの本
いい天気です。日差しが強く、サングラスをかけて運転サングラスが重宝しています。 再び「千の風になって」について先日引用したのは新井満さんの訳ですが、本に原文が載っていましたのでそれを拙い英語力と下手な表現力で問題の冒頭と最後の部分を訳してみました。 冒頭は 私の墓のところにきて、嘆き悲しむようなことはしないでください。Do not stand at my grave and weep;私はそこにはいませんし、私は永久の眠りにはつきません。I am not there,I do not sleep. そして... 続きを読む