10月に入り、感情の起伏に富んだ日々を過ごしている。 「まっとうであること」これはどういうことなのか? 自らの弱さを自覚しつつ、苦吟している。 楽しい酒の話。 10月2日は駿台トラベル&ホテル専門学校にライフステージ・プロデュース学科にフューネラルビジネス科という夜間の1年制のコースがある。たまに1年に1回くらい学科長の大竹さんからメールをいただき、私が1年間に書いた論稿の中からテーマを選んでくれて、話すようにと言われる。 今年のテーマは「変わりつつある葬儀の課題」という論稿についてのもの。この原稿は多岐... 続きを読む
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「おくりびと」と青木新門さん
先日、時間ができたので、新宿ピカデリーに行って、映画「おくりびと」を観た。他人に紹介だけしていて観ていないというのは居心地が悪かったからだ。試写会の機会もあったが、都合が合わなかった。気を入れて観るため5千円のプラチナシートで。というより時間直前に行ったので人混みを避けたかった、というのが本音であった。贅沢なシートで新幹線でグリーンに乗る気分。お手拭や飲み物のサービスもあるし、足を伸ばせるようにもなっている。 さて映画のほうだが、話の内容は小山薫堂のオリジナルとあるが、アチコチに青木新門さんの『納棺夫日記... 続きを読む
昼間の眠気
このところ昼間に眠気が襲い、我慢できなくて寝てしまうことが度々。どうも加齢による体力低下のようだ。 ブログを休んでいる間に2つの試験。試験は合格すればいいものではないようだ。前回落ちた人が、まったく見違えるほどに変わって(いいほうに)、再び会うと、不合格にすることがその人にとっていいこともあるのだ、と気づかされる。 所詮は「試験」というのは人生におけるプロセスの一つ、終点では無論ない。がんばる人のエネルギーは眩しい。接することによって力を分けてもらえたら、とも思うが、むしろ次代に託したいという気持ちが強い... 続きを読む
@新潟
8月30日は新潟市の角田山妙光寺のフェスティバル安穏 http://www.myoukouji.or.jp/annon/festival/fes_next.html に行ってきました。 29日に車で同行計5名 私は行きは越後川口まで運転し、後は強力な助っ人S君にバトンタッチ 今年のスタッフは大学3年生の若者から私のような年長者まで年齢幅が広く、平均年齢は若返った感じ。 頼もしいです。 このフェスティバル、全国の永代供養墓の先駆け 今年で19回目です。 永代供養墓について 「無縁墓に化粧を施したもの」 ... 続きを読む
もう秋ですか?
シトシトと雨が降り、温度も20度台を低迷し、急に秋模様になっていますが、これで夏が終わりというわけではないでしょう。 ミクシィを覗いていると、このところ葬儀の司会の言葉遣いが話題になっています。私も「御導師様」はないだろう、と言っていましたが、現場でおかしさに気づいてくれるとうれしいです。 何度も言っていますが「ただいまより御導師様がご入場でございます。皆様、ご起立いただき、合掌礼拝をもってお迎えください。合掌」というのはどうですか?言葉遣いもそうですが、ここで入場される僧侶方、恥ずかしくありませんか?こ... 続きを読む