顔の雰囲気

先日、甥の結婚式があった。 いまキリスト教の結婚式が7割以上とか。日本のキリスト教徒が1%というのに異常な数字である。チャペル・ウエディングと言うが、「チャペル」は教会堂の建物のこと。「教会(チャーチ)」は「信徒の集まり」で、建物を意味しない。このブーム、信仰とはおよそ無関係なところでファッションとして流行している。 さてこの結婚式の司式を行ったのは外国人、プロテスタントの形式だから牧師のはずだが、おそらく「偽牧師」である。かなり手馴れた司式、気配りも怠らない。但し、教会での結婚式では説教が重視されるが、... 続きを読む

穏やかな街

9月3日以来の更新です。何とか生きています。 26日、27日は四国・高松へ。観光はゼロですが、空港から街への道を眺めると穏やかな街という感じがしました。 高松はこれで3回目夜には讃岐饂飩を食べました。私が食べたのはざる饂飩、これもとてもおいしくいただきましたが、ご一緒した方が食べた釜揚卵饂飩でしたか、それがおいしそうでした。次は是非にと思いました。 高松、担当者の方が何度も連絡をくださって「大丈夫です」とこたえていたのですが、結構ヒヤヒヤものでした。私が仕事が遅かったせいですが。 中旬までは欝で苦しめられ... 続きを読む

新潟

久しぶりの更新です。 調べたら8月14日以来です。 31日から昨日2日まで新潟の妙光寺に行ってきました。 9月1日がフェスティバル安穏の18回目 今年もたくさんの方がお集まりになりました。 乾千恵さん(書家)と原荘介さん(ギターリスト)とのコラボレーション 乾さんのメッセージが印象的で、また、不自由な中懸命にお話ししていただきました。 第2部は檀徒さん、安穏会員らごく普通の方が80代、70代、60代、50代、30代、20代の方6名が話し合い「どう生きる―私の場合」と題して語り合いました。 始めは皆さん... 続きを読む

お盆

「残暑お見舞い申し上げます」とあるが、いまが盛りの猛暑札幌が34度、岩手県の滝沢が37度というのですから東京より暑いです。この様子なら8月が「暑中」で「残暑」は9月になってのことでしょう。 世間は「お盆休み」というので車は若干少なめですが、例年より車も人も多いように感じられます。 昨日の朝は曇っていてウォーキングに最適今朝もいつもよりは楽でした。ほぼ同じ時間帯に同じコースを歩くのですが、同じ顔ぶれもいることはいますが、少ないです。皆さん、時間帯やコースを変えたり、あるいは毎日ではないのでしょうか。 腸閉塞... 続きを読む

夏の記憶

8月6日は62回目の広島原爆投下の日そして8月9日は長崎原爆投下の日 私が生まれる半年前の出来事である。もはや「戦争」という範疇を超えた「虐殺」としか言いようがない。 東京大空襲にしてもしかり戦場ではないところでの虐殺 軍はその前に「本土決戦」という言葉を用いていたが、これも「戦争」という範疇ではない。民衆虐殺の自演行為 戦後、子ども心に当時の記憶にある心象を回顧すると戦死者、行方不明者への想いの強さと生き延びたという安堵感、そして「生活」へのエネルギー 某政党が「生活第一」と言っていたが、「生活」を金科... 続きを読む