ドトールが好き

この季節、例年のことだが慌しい。あちこちに出かけ、まとまった仕事もある。自分一人のことであればいいのだが、私の仕事の進み具合で関係者の方に集まっていただき、次のステップに進む、というものだから、「できなかった」とは言えないので、踏ん張って仕事をする。仕事ができているということは、少し改善しているのだろう。 2日前だったろうか、遅くまで仕事していたら、頭が冴えてしまって、覚醒し、通常の導眠剤2個では眠れず、起き出して1個追加、眠気が来るまで酒を飲んだが、どうもそのまま椅子で寝てしまったようで、朝には家人から... 続きを読む

「フェスティバル安穏の詳細/「健康」という名の「ファッショ」

前回ご案内した「フェスティバル安穏(第19回)」の詳細が住職の小川さんからパンフレットが送られてきたのでご紹介します。 テーマ「未来への安らぎ」日時:2008年8月30日(土)13:00~18:10場所:新潟市西蒲区角田浜1056 角田山妙光寺http://www.myoukouji.or.jp/後援:エンディングセンターhttp://www.endingcenter.com/ 受付;11:00~(喫茶コーナーあり、予約で昼食もとれます)開会:13:00第1部:講演:13:15~14:30藤田弓子(俳優)... 続きを読む

今夏のフェスティバル安穏

梅雨ですね。九州の方が被害があるようで、心配です。 昨日妻が家で古い記録やら何やらを整理していました。私の中学時代の同級会の冊子もあり、これは30代の頃のものですが、私の髪は当時から白髪化は進んでいましたが、ボリュームが豊かだったことがわかります。 その中には30代の後期で心臓病で死んだ同級生の追悼文集もありました。仙台での高校時代から付き合いあり、同じ大学に進み、同じように大学院を中退したのですが、私は寄稿しておらず、後から夫人から贈られたものです。彼の「純な一生」に比べると、自分の人生が汚れちまったこ... 続きを読む

地震と再び「死生学」?

私が生まれたのは岩手県の一関です。今度の岩手・宮城内陸地震の震源地とされたところです。テレビの映像では山が大きく抉られ、その凄まじさがうかがえます。今度の震災、山間の地でしたから人的被害は少なかった、といっても被害に遭った方にとっては何が何だかわからなかったでしょう。阪神・淡路大震災の4倍ほどの規模とか。被害は隣接する宮城県の栗原市のほうが大きかったようです。 一関の友人に電話したところ、街部は震度5で、「眩暈がした」と言ってましたが、大きな被害はなかったようです。震源地近くに樹木葬墓地がありますが、住職... 続きを読む

「葬儀革命」?

昨日は晴れたのですが、きょうはドンヨリとした天気です。 秋葉原の殺戮事件行き場のない不安が爆発した場合の狂気がああいった事態も招くのだ、と痛感させられた。たまたま居合わせた人が殺害された。狂気で。家族や友人にとっては理不尽なこと、およそ納得できることではない。 突き詰めたところ、自分がいつ殺戮する者となり、いつ殺害される側になるかということは、わからないし、避け得ないことだ。もちろん、どちらの立場にも身を置きたくない。だが、避け得ないという、保証もないところに立たされている。 社会化すれば、格差社会に身を... 続きを読む