あと2年

梅雨明けしたのですかね。でも、まだ蒸しています。 このところ少し安定しています。でも、なかなかはかどらない。 先日生命保険の会社の方が来られて、いまの生命保険があと2年でガクンと保障金額が下がるので、乗り換えたらどうですか?という提案。 私は病気をして以来、新しくは生命保険に入れてくれないのですが、大丈夫ですか?とたずねたら、いわば継続ですからかまいませんとの回答。 あと2年、というのはすぐ先のようで、しかしまたずいぶんと先のようで。正直、ずっと先という感覚のほうが実感に近いです。そこまでもつかな、という... 続きを読む

葬送の変化から20歳

昨日ときょうは前ほどの蒸し暑さから解放されていますが、歩いていると汗がジワーッという感じ、まさしく梅雨です。 新潟の妙光寺(日蓮宗、住職・小川英爾さん)が毎夏行っている「フェスティバル安穏」の案内パンフレットができました。 今年は安穏廟ができて「満20年」です。そこでテーマは「フェスティバル安穏“20歳”」8月29日(土)13時から新潟市(市町村合併で西蒲原郡巻町から変わりました)西蒲区角田浜妙光寺で行われます。 第1部 語り合い 13:10~13:55  昨年好評につき、檀信徒、安穏会員の方などで安穏廟... 続きを読む

蒸す

梅雨ですから「蒸す」のはあたりまえですが、このジトジト感は不快です。このところ頭には冷却シートを貼り続けです。これは癖になり、貼らないと落ち着かない、困ったものです。コンビニで見つけて貼り、薬局に行ったら安いパックがありました。でも清涼感、持続力はコンビニの勝ちです。 このところ1日根つめて仕事をすると2~3日身体が使いものになりません。こういうところに「老い」を感じます。やっていると「お!この調子だと朝までやれる」と感じるのですが、また、眠眠打破を数本飲みながらですが、もつのですが、後がいけません。 葬... 続きを読む

ちょっと一段落

いま原稿をメールで送って一段落です。このところいくつもの原稿が重なり、おまけに地方に出かける機会も多く、アップアップで、ついブログの更新を怠ってきました。 94年に出した本の文庫版ということで、修正を開始したら、今の時点とはあまりに違い、修正というよりもほとんどが新規に書いたり、もう無茶苦茶です。葬儀の変化が95年前後ですから、その変わり目に書いたもので、自分なりに愛着がある本ですが、15年はさすが変化が激しく、書き直しを余儀なくされました。 ずいぶん変わったものだ、と思います。いい変化ももちろんあるので... 続きを読む

くじら幕

「くじら幕」の説明をしようというのではない。これは本のタイトルである。正式名称は 木塚たかし著『くじら幕―葬儀屋さんが見たもの』(近代文芸社刊)http://books.livedoor.com/item/3245503http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9984404781http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/32232654.html 葬儀に従事している人の本はある。だが、結構あやうい本が多いの... 続きを読む