墓、葬式は未だに偏見・差別の対象

昨日19時からジム。1週間に1・2回、各約1時間では効果はまだ見られない。ジムの気分の良さは、汗をたっぷり流し、シャワーを浴び、ついでに頭まで洗ってしまうことだ。身体を動かす、それだけでいい気分だ。机の前で、あーでもない・こうでもない、と頭が煮詰まるのよりずっといい。 昨日、walkingマシーンに乗りながらテレビのチャンナルをいじっていたら、フジテレビが「お墓・葬式100の疑問」という2時間番組をやっていた。マシンを使いながら見ていると、不快感で胸一杯になった。 テレビ局は葬送については相変わらずのゲテ... 続きを読む

「0(ゼロ)葬」批判を書いた

今年の梅雨は「梅雨らしい梅雨」であった。湿度が高く、いつ、どこに雨が降り出すかわからない、という局所的豪雨はあるし、はなはだ不快な毎日だった。 7月22日、きょうから梅雨明け、「夏」到来。湿度さえ低ければ、いいのだが。 島田さんの「0葬」への批判を雑誌に書いた。今週中にも送れるだろう。 島田さんの本が世の中をリードしているのではなく、彼の主張するような環境が生まれ、それを彼が書き、本が売れるという流れだ。 でも彼の提供してくれる話題は、いかにもマスコミが取り上げやすいので、『週刊ポスト』と『週刊現代』がす... 続きを読む

ブログを書けない理由

2か月に1回くらいしか更新できないでいます。 個人的には姉の死亡を引きずっています。 先日、仙台のいまは老健にいる叔母(89歳、父の弟の妻)、私の誕生から見届けている96歳で特養で生活している女性の2人を訪ねてきました。従弟から叔母を訪ねたことへのお礼のメールがきて、それへの返事です。 〇〇さま 叔母さまにお会いできてうれしかったです。 きょうはしっかりされていました。(注:日によって体調が著しく変わる、と聞いていました) 2年前母の納骨の際に、姉・祐子、兄夫妻、私夫妻がお宅にお邪魔したことを思い だし... 続きを読む

姉の最期の記録

このブログにたびたび書いてきたが、がんの終末期にあった姉が死亡した。その直前のいとこへの通知から、各所への報告とお礼、と私が記したものを掲載する。 ①危篤に際してのいとこたちへの通知 ご無沙汰しております。 叔母さまが施設の方へ入られたとうかがってますが、その後いかがでしょうか? 本日は、姉・祐子のことで報告いたします。 昨年5月に大腸がんで、肝臓にも、リンパにも転移していてstage4であることを宣告され、その後、腸閉塞で入院等してまいました。 4月に入り、入浴等でも介助が必要となり、数回目の入院をして... 続きを読む

「迷惑な死」を宣伝するな

サクラが満開である。 花見をしたわけではないが、車で走ると目に入ってくる。 これが私のいつもの花見である。 数日前にはまだ2分咲きだったが、満開への展開があまりに早い。 今年のサクラ、人生になぞなえるにはあまりに速すぎる。 終末期にある姉がしだいに、確実に弱ってきているようだ。 病院の看護師が「最後の花見」に連れ出してくれたようだ。 午前中の花見だったようだが、午後にはその疲れでひーひー言っていたという。 最後の花見がよかったのか、それをしなければもう少し安穏な午後を過ごせたのか、難しい。 花見は本人の... 続きを読む