今年は雪がなかなか降らず、スキー場は心配だったようですが、無事(?)雪も降ったようです。私はスキーを含め雪に関するスポーツは一切しないのですが、夏の海水浴場と同様に天候によって変動するお仕事、大変だと思います。 私は専ら「気分」に影響されるので、その合い間を縫って原稿に取り組むのですが、これは結構辛いものです。でも、こういう状態での仕事にも前に比べれば馴れてきました。これが自分であると思えば、何とか制御できるものです。といってすんなり原稿が書けるわけではないのですが。 相変わらず、周囲には迷惑をかけどおし... 続きを読む
忘年会シーズン
今年の冬はさほど寒くないかな、と思っていたら、やはり季節は巡るもので、そろそろ冬が到来。 12月は何かと呑む機会が多い。1年に1回会う人と会うのもこの季節。お互いの無事を確認するのだが、こっちはそろそろやばいか。 人に伝えるときは、やはり細かく伝えたほうがいいようだ。「記事を使っていいよ」と言ったら、まるまる1冊分くらい使われて、慌ててストップをかけた。理解がくいちがったわけで、向こうも作業が無駄になったのだから、迷惑を結果としてかけることになった。 「常識」というのが、お互いに違っているという例。 こっ... 続きを読む
12月8日という日
きょう12月8日は日米英開戦記念日である。 1941年のこの日、私はまだこの世に存在していない。 もっとも1937年7月7日に日中戦争が起こっており、この戦も含んで第二次大戦のアジア戦線とでも言うべきものである。 欧州戦線が勃発したのが、ドイツがポーランドに侵攻した1939年。 1937年に20歳だった人は、いま生きていれば92歳 1941年に18歳だった人は86歳 そして敗戦の1945年に16歳であった人は80歳である。 いま80代の方々が、青春時代に戦争に駆り出された中心世代である。 私たちは今「太平... 続きを読む
ちょこっとだけ
「直葬」についての取材が多い。いろんな面から考える。そもそもこれを選んでいる人は一通りではない。いろんな理由や考えがあって、それがもっとも単純な方法に行き着いている。そして終わった後に悔いている人もいれば、さっさと日常世界に復帰する人もいれば、形は簡単であったが、どっと疲れて寝込んじゃう人もいるだろう。 葬儀の方法が地域で決まっていたとき、いろんな複雑な感情が、その中に押し込まれ、ある人は苛立ち、ある人は諦め、ある人はそれで満足し、ある人は悲嘆を閉じ込め、ある人は声には出さないが怒っていたんだろう。 多様... 続きを読む
ケイタイをなくした
先週の土曜日の話。11時半頃、仙台駅構内では一度ケイタイを確認した。タクシーで東北大学文学部のある川内へ。控室で打ち合わせ後、講演会場へ。私がした基調講演後の休憩時に荷物を改めたところがケイタイがない。控室も探したが出てこない。翌朝、仙台駅構内の忘れ物の部署に行ってもない。タクシー協会は個人と2つあるが日曜日で休み。日曜日に一関でとりあえずケイタイを止める。月曜帰京後2つのタクシー協会に電話したがなし。ドコモショップに補償を申請。火曜日に代替機が届いたが、電話番号、メールアドレスは今までので使用できるが、... 続きを読む